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ロケットスティーマー
バングラデシュの名物のなかでも指折りともいえるこのロケットスティーマー。某ガイドブックに同じ感想が書いてあり重複するのが非常に癪なので、あえて書かないが、『ロケットエンジンで走る蒸気船』と思っていた。 ※ちなみに大友克洋が、かなりの年月をかけて世に送り出したアニメ映画『スチーム・ボーイ』はあんまり面白くない。

実際はロケットではなくディーゼル機関で走る客船なのだが、いまどき外輪でしかも1929年製の船に乗りながらゆったりとクルーズできる事なんかあんまり無いと思い、乗る事にした。 値段も、ローカルバスなら200BDT程度でいける距離なのに、2等610BDT,1等にいたっては1100BDTもする!!なんてゴージャス。
だが、ここはバングラデシュ。今の今までバングラクオリティを見せ付けられていたので、実際に乗るまでもあんまし期待していなかった。
.jpg) おぉっいい感じじゃん。
思った以上(と言うより予想外)に小奇麗な部屋に驚き、バングラに来てから全く目を覚まさなかった期待感がむくむく顔を上げる。 そして、2等キャビンからのこの景色。
.jpg) おぉー!!スゲェ!!
出発がダッカ一、賑やかなショドルガットというだけあって、船で移動する人々の行き来や夕日がなんとも素晴らしい景色!! ワクワク度満タンで、いよいよ出航。本当に外輪で進んでるー。
 2等エリアまでは殆んど聞こえないエンジン音。揺れもあんまり無い。
そして食事タイム。情報ノートに『食事はぼられる&カレーばっかり』と書いてあったのだが、一応船のエライ人がFIX
PRICEだとか言っていた。ただ、他に乗船していた日本人旅行客は80BDT取られたようで、抗議してた。(やはりバングラクオリティー)
.jpg) 値段75BDT/人。この値段でこれだけ食える(しかも船上で)という事は、今まで(陸で)どれだけぼられていたかが分かる。
しかし、夜遅く問題が発生する。なんと部屋にネコ(&リス)の大嫌いなゴキブリが這い出してしたのだ。旅宝人さんに泣き付いて、ゴキブリを部屋から追い出してもらい、何とか一件落着・・・と思ったら今度は蟻!!
手持ちのビスケットを床に撒いて、ヤツラ(蟻)の気をそらしつつ、ゴキブリにおびえ、川の上なのにやたら多い蚊と格闘しながら就寝したのであった。(ちなみに翌朝、蟻さんは見事餌に引っかかっておられました)
寝れねぇー!!
(多分)目の下真っ黒で起床した翌日。船はゆったりと乗客を各々の駅に降ろしながら川をクルナに向かって進む。川沿いにはバングラの田舎が続き、かなりいい景色。それと、3等の人々はかなりフレンドリーで写真(撮られ)好き。それ自体はいつもの事だが、ダッカの人々と違って純粋な感じがした(気のせいか)。
.jpg) 川辺の写真1
.jpg) 川辺の写真2
.jpg) 川辺の写真3
ゆったりまったりの時間が過ぎ、午後10:30に船はようやくクルナに到着。
ただ残念なのは、乗船当初に売っていた水が何故か5BDT値上がりしてた事(値切ったけど)。うーん・・・やはりバングラクオリティだな。
ロケットスティーマー -(マイナス) バングラクオリティ = でも、やはり最高!! バングラに行くんだったら是非乗ったほうがいいです。
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