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バングラデシュ ダッカ → コックスバザール → チッタゴン → ダッカ → クルナ までのブログ

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2008年 3月 26日


コルカタへ!!

3週間(も)旅したバングラともいよいよお別れ。帰りは刻みルートでのんびり行く事にした。

BENAPOL1 (2).JPG - 20,125BYTES
バングラ側の鉄道に乗ってみたかったので、クルナから国境一歩手前の待ちジョソールまで鉄道で行く事にする。
が、何故か地元民に、電車の係員にでさえ『バスで行ったほうが良いよ』と言われる。

BENAPOL1 (1).JPG - 19,613BYTES
乗客も少なくかなりゆったりな感じ・・・を期待していたのだが思ったよりかなり揺れる。それもそのはず、レールを見ると継ぎ目がありえないくらいゆがんでいる。脱線しない事を祈る。

BENAPOL1.JPG - 19,735BYTES
移動日は丁度、バングラデシュの独立記念日と重なった為、各地で催し物をやっていた。

大体時間通りにジョソールに到着し、サイクルリクシャーで国境の町ベナポール行きのバスがいる場所まで移動する。
『10BDT/3人で行くぜ』との言葉で乗ったが『どうせ、降りたらいちゃもんつけてくんねんやろうなぁ』と思っていたら、やはり『1人10BDTだ』と言ってきた。
最終日くらい気持ちよく帰らせろよな、と今まで溜まりに溜まってきたリクシャーに対する怒りが爆発。リスが切れる。

散々罵詈雑言を吐いた後、10を渡して、バスに乗り込む。

バスは悪路を爆走したあと、ベナポールの町へ。
ここでも、例に漏れずリクシャーと交渉格闘し、ようやく昼過ぎに国境にたどり着く。

前情報で、バングラデシュから抜けるときには『なにかしらの金』を払わなくてはいけないと聞いていた。
しかも1ドル程度の軽いものではなく300BDT=560円/人くらいのバングラデシュならダブルルームを一泊出来てしまうというほどの大金なのだ。

念のため、二人分600BDTを持ってきてはいるものの、何の金か分からなかったし、ダッカの日本大使館に『国境で出国税がいるんですか?』と聞いた時も、

大使館職員『えぇ、そんな事は聞いたことが無いですね。出国税ならレシートをくれますし、空港でしか取られない筈ですが。もし取られる事になったら、大使館まで電話してください。きちんとしないといけませんので。』

などと、約束を取り付けていたのだ。

とりあえずバングラデシュのイミグレに向かうと、いきなり『300BDTをそこの銀行で払って、レシートを貰って来い』と言われる。
何の金?とこちらが聞いても返事無し。仕方なく銀行に言って事情を聞くと、『バングラデシュに旅行できた人間はどの国籍であっても300BDTの旅行税を払う義務がある』といわれた。

旅行税? なんじゃそりゃ。

払わなきゃいかんものなら勿論払うが、権力に屈するのが大嫌いな我々なので、ワイロ的なものなら勿論お断りである
高額だし。

イミグレ付近は『払え』の一点張りなので、大使館に電話する。

『現在回線が込み合っており、お繋ぎ出来ません。後ほどおかけ直しください』

・・・。さて、どうしようかなー。

10BDT/分というボッタクリな電話料を払い、すでに怒り心頭だったが、旅行税を払わないとどうしようもない感じだったので、仕方なく払う。つまり権力に屈しました。ハイ。

BENAPOL.JPG - 11,975BYTES
レシートは意外にしっかりしていた。

レシートとパスポートを渡し、スタンプを待つ。と、そこへ我々のパスポートを持ってイミグレ担当官がやって来た。

『オーバーステイしてるぞ』

なにーっ!!まさかと思いビザを見るとそこには2週間ビザの文字が。

し、し、しまったー!!

コルカタで取るバングラデッシュのビザは、よくビザ取得の際にある『1ヶ月ビザやるけど、だいたい何日くらい旅行するのよ?』という項目が、『何日くらい旅行すんのよ?』となっており、そこに正直に1週間とか書くと1週間しかくれないんですヨ。

係員『ダッカまで戻らないといけないねぇ』
ネコとリス『えええええーそんなん無茶やわあ。絶対無理やあ(泣)』
係員『僕も君達を助けたいんだよ。罰金として8日間だから200BDT/日の料金払えばいいよ』
ネコとリス『えええええーそんなん無茶やわあ。お金もう持ってへんもん。飛んだって振ったってでてけえへんもん(泣)』
係員『安心しなよ、あそこに銀行あるから。』
ネコとリス『えええええーそんなん無茶やわあ。・・・インドルピーなら手持ちがあるねんけど・・・』
係員『(キラリ)インドルピーでもいいよ。僕だって君達を助けてあげたいんだ。』
ネコとリス『それやったらおいくらマンエン?』
係員『そうだなー、1000かな。』
ネコとリス『えええええー無理どす、そんな大金。もうちょっとまけておくんなまし。』
係員『そんじゃあ2人で1000ルピーでどうじゃあ。ラストプライスやでぇ。』
ネコとリス『よっしゃノッタァ。それでお願い致しますわ。』

商談成立。
ハイ払いましたよ、ワイロ権力に屈しましたよ。ジャパンマネーの力、見せ付けてやりましたよ。

いい夢見ろよ、おっちゃん。

かなり落ち込んでイミグレを通過。ようやくインド側へ。インド側のイミグレはいろいろとワイロ要求されたけどカワイイカワイイ。いや、むしろインド人面白いよ。言いようのない安堵感がありました。

で、旅を終えた後のバングラデシュの評価ですが。

も う こ な い

深く同感ですが、クルナの田舎だけだったらもう一回くらいは・・・・・・・やっぱいいや。
 


2008年 3月 25日


クルナ

昨日のバゲルハット遺跡群に行く途中に見えた田舎に、サイクルリクシャーでぶらぶら向かった。

道の左右に広がる田園の隙間にエビの養殖用池が点在し、あぜ道の向こうには茅葺、レンガつくりの家がぽつんぽつんと立ち並んでいる。

KHULNA1.JPG - 20,249BYTES
緑!!

KHULNA3.JPG - 20,398BYTES
緑!!

KHULNA2.JPG - 20,172BYTESKHULNA4.JPG - 19,974BYTES
そしてフレンドリーな人々!!

超癒し空間!!

これこそ、最初我々が想像していたバングラデシュだよ!

うむ、最高!!

結局バングラは、見所をまわるよりは人々の生活を見たほうが楽しいという事かもしれない。
という事で、最後の最後に大満足な経験をする事が出来た。
 


2008年 3月 24日


バゲルハット

世界遺産バゲルハットのモスク群。色々な情報であまりいい印象を聞かなかった(しょぼすぎて)この世界遺産だが、折角滞在している街クルナにも近いという事で、行く事にした。

バスはバングラの田舎を駆け抜けながら遺跡に到着した。

看板
世界遺産であることを示す看板。何故か手書き。

シャイトゴンブスモスジット
おぉ、いいんじゃない?

某ガイドブックに書き連ねられてきたバングラの『ミドコロ』からすればかなりいいんじゃないか?

内部
上写真のシャイトゴンブスモスジットの内部。生きてる遺跡なので、祈る人が絶えない。

世界遺産にはかなり微妙なものも多いし、これだけが特別にショボイと書かれている理由から察するに、初めてバングラに入って最初に見た遺跡なら、『はぁ?ユネスコはアホか?』と、バングラ三大ガッカーリに入るのかもしれない。旅先で会った旅行者もかなりショボイって言ってたし。

期待して行くと痛々しいので、今回我々は全く期待せずに行ったのだが、それが良かったのかなかなか気に入ってしまった。

が、何かの催しの準備をしている最中でモスクの全景はちょっと雰囲気に欠ける。

シンガーモスジットカンジャハンモスク
シンガーモスジットとカンジャハンモスク(何かの会場を設営中)

某ガイドブックには世界遺産だからか、『この地区のモスジットは女性も中まで入れる』と書いてあったのだが(通常ムスリムの男性のみ)、

男性1『この入り口はいってすぐのスペースまでならOKよ』
男性2『女性はモスジット内にはは入れないので出てください』
男性3『女なのになーに入っとるべか』

と敬虔な一般人ムスリムの方の意見はバラバラ。でも入り口で取られる入場料は男女とも50タカ。女性は入れないんだったら半額だよなあ、オイ。長袖長ズボンでスカーフも巻いてたのに。

シャイトゴンブスモスジット
でも個人的にはバングラデッシュでみた見所のうちではかなりの上位に入ったのであった。
 


2008年 3月 22-23日


ロケットスティーマー

バングラデシュの名物のなかでも指折りともいえるこのロケットスティーマー。某ガイドブックに同じ感想が書いてあり重複するのが非常に癪なので、あえて書かないが、『ロケットエンジンで走る蒸気船』と思っていた。
※ちなみに大友克洋が、かなりの年月をかけて世に送り出したアニメ映画『スチーム・ボーイ』はあんまり面白くない。

ロケットスティーマー

実際はロケットではなくディーゼル機関で走る客船なのだが、いまどき外輪でしかも1929年製の船に乗りながらゆったりとクルーズできる事なんかあんまり無いと思い、乗る事にした。
値段も、ローカルバスなら200BDT程度でいける距離なのに、2等610BDT,1等にいたっては1100BDTもする!!なんてゴージャス。

だが、ここはバングラデシュ。今の今までバングラクオリティを見せ付けられていたので、実際に乗るまでもあんまし期待していなかった。

ロケットスティーマー 2等キャビン
おぉっいい感じじゃん。

思った以上(と言うより予想外)に小奇麗な部屋に驚き、バングラに来てから全く目を覚まさなかった期待感がむくむく顔を上げる。
そして、2等キャビンからのこの景色。

夕日
おぉー!!スゲェ!!

出発がダッカ一、賑やかなショドルガットというだけあって、船で移動する人々の行き来や夕日がなんとも素晴らしい景色!!
ワクワク度満タンで、いよいよ出航。本当に外輪で進んでるー。

外輪
2等エリアまでは殆んど聞こえないエンジン音。揺れもあんまり無い。

そして食事タイム。情報ノートに『食事はぼられる&カレーばっかり』と書いてあったのだが、一応船のエライ人がFIX PRICEだとか言っていた。ただ、他に乗船していた日本人旅行客は80BDT取られたようで、抗議してた。(やはりバングラクオリティー)

食事
値段75BDT/人。この値段でこれだけ食える(しかも船上で)という事は、今まで(陸で)どれだけぼられていたかが分かる。

しかし、夜遅く問題が発生する。なんと部屋にネコ(&リス)の大嫌いなゴキブリが這い出してしたのだ。旅宝人さんに泣き付いて、ゴキブリを部屋から追い出してもらい、何とか一件落着・・・と思ったら今度は蟻!!

手持ちのビスケットを床に撒いて、ヤツラ(蟻)の気をそらしつつ、ゴキブリにおびえ、川の上なのにやたら多い蚊と格闘しながら就寝したのであった。(ちなみに翌朝、蟻さんは見事餌に引っかかっておられました)

寝れねぇー!!

(多分)目の下真っ黒で起床した翌日。船はゆったりと乗客を各々の駅に降ろしながら川をクルナに向かって進む。川沿いにはバングラの田舎が続き、かなりいい景色。それと、3等の人々はかなりフレンドリーで写真(撮られ)好き。それ自体はいつもの事だが、ダッカの人々と違って純粋な感じがした(気のせいか)。

太陽と川 川沿いの人々
川辺の写真1
橋 フェリー待ち
川辺の写真2
帆船 船着場
川辺の写真3

ゆったりまったりの時間が過ぎ、午後10:30に船はようやくクルナに到着。

ただ残念なのは、乗船当初に売っていた水が何故か5BDT値上がりしてた事(値切ったけど)。うーん・・・やはりバングラクオリティだな。

ロケットスティーマー -(マイナス) バングラクオリティ = でも、やはり最高!!
バングラに行くんだったら是非乗ったほうがいいです。
 


2008年 3月 21日


ウエスティンホテル

明日は夕方に船でクルナに向かうため、なんの気兼ねもなしにダッカを満喫できるのは今日だけとなった。
とりあえずwi-fiが入るカフェにてマッタリすることに。朝昼兼用のごはんということで、店で一番安いライススープと水を注文。それでも100タカちょい(約170円)という高さ。ちょっと地方へ行ったらシングル1泊分の値段。
が、バングラデッシュに来てからというもの、コックスバザールを除いてはロクな食事にありついていない我々。ガイドブックにあるような、『おかずとごはん』なんてものにはついぞめぐり合った事がない。

というわけで、ダッカも今日限りでオサラバかー、んじゃあ思い切ってちょっと高めのレストランで食事でもするか!と鼻息を荒くして、ガイドブックに書かれていたベンガル料理の『おかずとごはん』をリーズナブルに出してくれるレストランへと向かうことにした。

テクテク歩く事約5分。が、店はつぶれていてなかった。載っている中では一番安そうだったのに。
しょうがないねえ、と言いながら目に留まったレストランに入る。ちょっと高級店っぽいので、ベンガル料理が食べられるかも。外に居たボーイさんが、我々の姿を確認するやいなや、転がるようにレストランに入り、椅子に座らせようとする。『メニュー見せて』と言ったら高級店っぽいのにメニューはなし。店員さんの口からは、いつもの安食堂と同じ「チキンカリー、マトンカリー・・・」あ、そんなごはんならもういいです、と店を出て、むかった先は向かいのウエスティンホテル。途上国では高級ホテルは安値で結構いいものが食べられる異空間だよ、とのことで今はちょうど円高、ジャパンマネーの力を見せ付けてやりまっせ、とばかり入ってみる事に。

入り口まで行くと、なんとセキュリティがいてボディチェックを実施していた。「かばんを開けて」と言うので仕方なく、Fujitsu薄型DVD内臓ノートパソコンとCANONの一眼レフと『本物のPanasonic』Lumixのカメラを見せる。いやあ、こんなものしか持って無くて、ホントすみませんねぇ。服装が普段着だけに、ついでに日本語のタイトルで書かれたガイドブックをチラ見せしながらなんとか入り口を突破。「レストランはどこですか?」と尋ねると、「ただいま5時ですので、カフェしか開いておりません。レストランは6時からですので」と言われ、とりあえずカフェのショーケースに並んだパンを物色することにする。

メニューがあったので見てみると、「コカコーラ、7up・・・170タカ」。ん?あれ?何の個値段?いつもは500mLのペットボトルが22タカだから、ええと、ビンが1ダースの値段かしら?あら、そんなに飲めないわ。それにレストランは開いてないんですもの、わたくしたちはちゃんとしたディナーが食べたいのよ、開いてないなら残念ねえ、と言って退散。

ひぃ、あぶねぇあぶねぇとあえなく敗退。身の程知らずでした。ホントすみません、もうしませんから。と、すごすごとホテルの出口でまちかまえていたサイクルリクシャーに乗る。ウエスティンホテルから出てきたところを見られているため、降りるときにずい分高値を言われるんだろうなあと思っていたのだが、案の定5タカほどの距離を30タカだと言ってきた。俺たちゃあウエスティンホテルから出てきたことには違いないが、出てきただけなんざんすよ、ザーンネーン。とりあえず7タカ渡し、早足で去った。

結局夕飯は途中でみつけた食堂でビーフチョウミン(ヤキソバみたいなやつ)45タカを食べ、足りなかったので宿近くの店で10タカのカレーと10タカのナンと5タカのチャイを飲み終了。

ホテルへとぼとぼ帰える途中、やっぱりバングラデシュ人の『ユア カントリー?』攻撃にあう。そろそろ答えるのが面倒くさくなってきていたので、『アメリカ』やら『アルメニア』やら答えていたら、連れの日本の方が『世界のジャパン』と言っていた。これは良いと気に入ったリスが真似をする。

日本のジャパン

『日本のジャパン』

って、そのままやん。
 


2008年 3月 18-19日


パキスタンVISA再ゲット

前にダッカへ来たときにパキスタンのビザを申請したのだが、入国期限が5月になっていたため再度申請しなおすことに。
これからインドをぐるっと一周する予定のため、この期限にはどうしても入れないからだ。前にビザを受け取りに行ったときの審査官の人が、再度書類を提出することなく書き換えてくれた。おじさんのサイン入りで、入国期限日が補足でビザの隣のページに手書きで書かれているのだが・・・大丈夫なんでしょうか?

とりあえずこれさえゲットできたら、さっさとダッカとはおさらばだ、と思い名物(?)のロケットスチーマーという外輪船を予約することにした。が、満席や休日やなんやかんやで予約がとれず22日の便をゲット。クルナへ向かう事に。ヤッタァ!!

夜、部屋の天井から吊り下げ式のファンが突如、『グオオォォ』とすごい雄叫びをあげながら、天井がとれんばかりの勢いでまわり出した。そのせいで天井のはがれかけたペンキやほこりがバラバラと振ってきて、上を向いていたネコの目にごみがわさわさ落ちてきた。とりあえずファンを止めに行くと、なにやら外が騒がしいことに気付く。ドアを開けて廊下にでてみると、なんと台風だった。部屋には外に面する大きな窓はないので分からなかったのだが、外は嵐。雷がバンバン鳴っている。

後で旅宝人さんに聞いた話だと、日本に住んでいた事のあるバングラデシュ人が、来月は台風続きで船にはもう乗れないと言っていたとのこと。しかも『どうしてあんな沈みそうな船にのるんですか?』と言われたらしいので、不安が募る。
はたして22日は無事乗れるのか?

それにしてもダッカ、空気悪すぎ。ネコは初めてダッカに着いたときから気管支炎みたいになりゴホゴホ言っていたのだが、とうとうリスまで咳き込むようになってしまった。ハスキーボイスでかっこいいじゃん、とか言いながら歌をうたったりして悪化、咳き込んでは涙目。とりあえずまずいけど咳止めに買った、洋風黒飴みたいな甘い飴をナメまくってしのぐ。

うう、早くここから脱出したい。

大雨
ちなみにこの日は大雨でした。
 


2008年 3月 16日


バヤジット・ボスタミ聖者廟

チッタゴンの見所の一つ、おおきな『すっぽん』がいるバヤジット・ボスタミ聖者廟へやってきた。
カメに餌をあげて、記念にパチリ。聖なる池でこんなこと言っては大変失礼なのですが、とにかく臭いがすごい。
まさしく水を替えてない水槽のような臭いが当たり一面にモワモワとたちこめていた。ひょっとしたら乾季だから、蒸発して水の濃度が上がっているのかも。

カメ寺
写真ではデカさをお伝えする事ができませんが・・・とにかくデカイ。全長80cmくらい

が、ここは聖なる池。甲羅を手で洗い清めると良いらしく、バングラデシュ人の参拝者は餌をあげて甲羅をなでなで、ついでに池の水を頭にぺしゃりとかけていた。もちろん我々にそんな勇気は無い。

皿洗い

するとなにやら対岸近くのところで子供達が手を振っています。近づいてみると、なーんと皿を洗っとるではないか!!さすが聖なる池。ガンガーみたい。

ここの人たちも写真(撮られ)好きで、『撮って撮って』とみんな集まってきます。『ハロー、ユア ネーム?』『ユア カントリー?』『ハウ オールド アー ユー』『バクシーシ、バクシーシ』と手を出して集まってきます。なんだかバングラデシュの醍醐味がここには全て詰まっている感じ。

CHITTAGONG_BAYAJIT2.JPG - 20,461BYTESCHITTAGONG_BAYAJIT3.JPG - 20,462BYTES
本当の見所であるはずのバヤジットボスタミ聖者廟(左)。右は完成予想図?

チッタゴン、長居しちゃうかもとかなんとか書いたけど、やっぱもういいや。空気はダッカに匹敵するくらい悪いし、子供や物乞いの人がめちゃくちゃしつこい。おまけに果物屋で4つ入れたと思ったのに3つしか入っていないというマジックまで見せていただいて(あとでちゃんと取り返しにいったけど)、なんか疲れました。

ということで、明日はダッカへ向けて出発!!
 


2008年 3月 16日


F1 オーストラリアGP

バングラデシュのホテルにあるTVは大体が多チャンネル放送なので、前日の夜からSTAR SPORTSチャンネルをしっかりチェック!!加えて、放送時間もばっちりチェック!!

いよいよ放送時間30分前・・・ドキドキしながらチャンネルをあわす。

NO SIGNAL

バングラデシュでは受信状況が悪い事が良くあるので、あせらないあせらない。

放送時間20分前・・・チャンネルはそのまま。

NO SIGNAL

リスがソワソワしだす。ひょっとしてアンテナかなんかの電源が入っていないのか?

放送時間10分前・・・当然チャンネルはそのまま。

NO SIGNAL

耐え切れなくなったリスがフロントに行く。どうやら本当に電源が入ってなかったようで、付けて貰う。

放送時間5分前。

ついた!!

昨シーズンはチベット アリで終了したF1。今シーズン初戦はなんとバングラデシュチッタゴンでの観戦だ!!いやーめでたい!!

F1 オーストラリアGP

と、喜ぶのもつかの間・・・半分で電波が途切れて最後まで見れませんでした(泣)。
 
 


2008年 3月 15日


チッタゴンへ

バングラデシュ最南端の島、セントマーティン島に行くか悩んだ結果、情報ノートの情報と、実際に行った人の話を聞いてやっぱりやめる事にし、予定通りチッタゴンへ針路をとることになった。

チッタゴンへのバスはそれほど飛ばすわけでもなく、田園風景を駆け抜け、ゆるりと到着。

チッタゴンは工業都市らしく、すぐ脇を流れる川にかかっている巨大な橋(でも道の部分は木造)から見ると大きな船が何隻も停泊していた。これまで見たことが無い風景にワクワクする。

橋からの眺め

チッタゴンでは中央駅の駅近くに宿をとったのだが、ダッカが東京だとしたらここは大阪といった感じ。
宿の付近は、夜には露店がたくさん出て、下町っぽい良いところ。これは長居しちゃうかも。

よくよく考えたら、旅行に出発してもう一年経つんだよな〜。とリスがぼやいた事で1年経った事をようやく思い出したネコ。
てなわけで、別に何かを祝うことなく終了した。

とりあえず、

おめでとう我々、祝 1周年記念!!
 


2008年 3月 13-4日


コックスバザール

バングラデシュの一大観光地であるこの街は、今(11月〜3月)がオンシーズンらしく、なかなか賑わっていた。

COX'SBAZAR_TOWN.JPG - 20,269BYTES
街の規模の割りにやや過剰気味のサイクルリクシャー。ダッカと比べるとそれほどぼってこない印象

コックスバザールのすぐ脇には、世界一長い(?)砂浜がある。
この世界一というのが、バングラデシュ人にとってかなり誇りに感じているようで、話しかけてくるバングラ人は必ずそれを連呼する。

ビーチ 波が荒い
これが世界一長い砂浜だ!!

・・・広すぎて本当に世界一長いのかどうかイマイチ分からない。しかも天気があまり良くないうえに、波が高くあまりきれいに見えない。
バングラデシュの人々のスイミングウェアは、男性はジーンズやロンジーを下にはいて上半身裸、たまに短パンやスイミング用短パンの人がいる。そしてなぜかビーチに革靴。もちろんビーチサンダルはあちこちに売っているんだけど。イスラム圏なので女性はサリーやパンジャービードレスのまま泳いでいたが、これはこれで体にぴったり貼りついて下着も透け透け、結構ヤラシイ。
南国ムード抜群のビーチパラソルやビーチチェアが置いてあるのだが、彼らの格好や天気も相まって『リゾート!!』という感じは微塵もない。

少しガッカリして、コックスバザールの他の見所に赴く。

仏教寺院 アガメダ寺院
仏教寺院とアガメダ寺院
※猛犬がいるので立ち入るときに注意して下さい

えーっ!?これって見所なの?どうみても少し大きいただの民家にしか見えない・・・。
こんなものを見所として書かないとスペースが埋まらないのならもっと別の情報をくれよ!!某ガイドブック!!

仏教寺院のあまりのしょぼさに、コックスバザールには見所は無いと諦めていたのだが、街の雰囲気がとても良い。メイン通りは、ダッカ同様少し騒がしいのだが、少し裏路地を歩くと田舎風景。歩いていて(暑い以外)しんどくないし、人が素朴でかなりいい感じ!!

COX'SBAZAR_BEACH2.JPG - 44,135BYTES
ビーチの夕日。バングラデシュ人観光客でごった返している

次の日、晴れていたので夕日を見に行った。昼間は暑くて街中に人はあんまり見かけないのだが、こんなにいたのか!というくらい夕日を見に人が集まってきていた。砂が水にぬれて鏡みたいになっているので反射してとてもキレイ。
但し、外国人が珍しいのか、バングラデシュ人に取り囲まれて、写真ラッシュになる(我々と一緒に写りたいという人でいっぱい。芸能人みたい)。

コックスバザール、何もせずにぶらぶらと街中を散歩したりするのは本当に気持ちがいい。
最初ダッカに来たときはどうなることやら、と思っていたのだが、ここにきてバングラデッシュの良さがわかりつつある今日この頃でした。
 


2008年 3月 12日


コックスバザールへ!!

バングラデシュ人のハネムーン地であるコックスバザールへ向かう事にした。なんせ世界一長い砂浜があるというリゾート地なのだ。都会の喧騒を離れて、これはちょっと期待できるかも。

ということでダッカ発の夜行バスを予約。だが夜行バスは強盗が多いとの噂を聞き、早速ビビる。強盗は乗客に紛れ込んで乗っており、ナイフで脅して荷物とマネーベルトを奪った後、窓から飛び降りるらしい。観光客がかなり少ないバングラで、なんでマネーベルトの存在を知っているのかは不明。
よって貴重品はむしろバックパックのほうへ入れておいたほうが良いのではないか?と散々考えたのだが、荷物を預けたとしても、知らないうちにどこか変なところで降ろされる可能性も否定できないしで、いちかばちか、やっぱり手荷物として持つ事にした。

予約したのは安いローカルバスだったため、エアコンはなし。窓はかなりでかいので、強盗は簡単に飛び降りれそう。

しばらく走ると、運転席とその横にある乗降口(ここにしかドアはない)の部分と、我々座席の間が鉄格子で仕切られてしまった。
これって強盗が乗客に紛れてても、運ちゃんだけは助かるってこと?
それとも強盗が入り口から乗ってきたときに我々を守ってくれるの?

どっちか分からなかったが、よく強盗の被害が出ているベビーという三輪タクシーは運ちゃんとこだけ鉄格子でしっかり守られていて、我々乗客のところは空きっぱなしというシロモノだった事を思い出す。

という事から察するに、我々の命よりもバスのほうが大事という結論がはじき出された。うん、そりゃそうだよね、納得。

檻
犯人はおろか我々も逃げれない

しかし実は強盗よりも、バス自体のほうが怖かった。

ダッカ市内を走行中に、バスの運転手がスピード&クラクションジャンキーである事に気付く。異常に音量が大きいホーンを連打しているくせに、乗用車にゴンッ、前のバスにゴンッ、サイクルリクシャーと歩行者を轢きそうになりながらギリギリかわして行く。いや、当たってるからかわしてないか。

市内を抜けたら、飛ばすわ飛ばすわ、インド側から来た時のダッカ行きのバス以上に飛ばす。対向車がすぐ前に見えてるのに対向車線にはみ出して追い越すわ、クラクション鳴らしまくって、でかいトラックの横をかすめて追い越すわ、もう暴走状態。どうやら一流バス会社のバスが特に気に食わないらしく、見つけると途端にカーチェイス状態に。どうみても車のグレードが違うんだから無理でしょ、と思うのだがこれがなかなか頑張る。いや、頑張らなくていいけど・・・。

こんな状況で窓から飛び降りたら、強盗も生きちゃいめえ、ナムーといった感じ。まさか強盗事件を発生させない為に、こんなに飛ばすのかと肯定的に考えてみたりしたが、本当に生きた心地がしない。

一番前の座席だったため、あまりのド迫力に脳が処理しきれなくなり、寝る事にした。が、途中ふと目が覚めて前を見ると、濃霧の中1m先も見えないような状況なのに、相変わらずクラクションを鳴らし、対向車線にはみ出して飛ばしまくっていた。どうせ逝くなら楽にあの世へ逝きたいと思い、再び就寝。

翌朝コックスバザールに着いた時には、生きてたどり着けた事に感謝した。やっぱり仏教の聖地をまわっただけあるな、カイラスを高山病になりながらコルラしただけあるな、うんうん。

でもこんなに飛ばしても、到着予定時刻ぴったり。ということはこんだけ『飛ばす』ことを前提にして予定組んでんだよなあ、・・・ってオイッ!!
 


2008年 3月 10-11日


ダッカの見所

ショドル・ガット DHAKA_SHODDLE2.JPG - 9,837BYTES
ショドル・ガット

某ガイドブックによるとダッカの一番の見所(らしい)。バングラデシュは川が多い国なので、各地に向かう交通手段として、鉄道、バスの他に船があり、ダッカでの発着所として利用されているのが、このショドル・ガットである。おびただしい数の船と人々が集う桟橋は確かにすごく、バングラ人のエネルギーを感じさせる。その周辺のエリアも人々の生活臭感じる風景を楽しめ、歩いていてかなり楽しい。確かに1番の見所かも!?

国会議事堂
国会議事堂 

この風変わりな建物が、バングラデシュの国会議事堂。外国人建築家がデザインしただけあって、これだけズバ抜けて良かった。外からだけでもその巨大さと面白い形が十分堪能できる。中に入るには色々と手続きが必要らしいが、もう少し近くで拝みたかった。

ラールバーグフォート
ラールバーグフォート

ダッカの観光マップの写真に必ず載っている(とされる)観光名所。写真ではまさにバングラのタージ・マハル!!てな感じに見えたので、本当に、いやマジで期待して行った。・・・が、驚くほどこじんまりと小さい建物。写真の建物周りにも色々と建物が建っていたが、どれも中途半端・・・と思ったら実際、作りかけで中断されたとの事。またガッカーリな記憶が増えてしまった。

ダッカ アルメニア教会
アルメニア教会

大昔、国を追われたアルメニア人がこんなところにまで来て建てた教会。・・・本当にそれだけ。他に書く事が見当たらない。
この周辺は問屋街(?)が多く、そっちの方がよっぽど見所くさい。

感想を言うと、ダッカは見所と言われる箇所にあくせく行くよりかは、オールドダッカ市内をうろついて、バングラデッシュ人(ベンガル人)の生活を眺めていたほうが楽しいかも。
 


2008年 3月 9日


ダッカ2

どの交通機関に乗っても、どこもかしこも大渋滞なダッカ。それゆえ、それほど離れていない距離でも1時間近くかかる。

が、大渋滞以上に問題なのが排ガス。
2000年の某ガイドブックには『世界一空気が汚い街』と書かれて以降、大分改善されたらしいが、それでも1日で気管支炎になりそうなくらい空気が汚い。(ケド、ネコ曰く今の北京よりかは若干マシらしい)

もともと呼吸器系があまり強いほうではないネコは即効でアウトになり、翌日からはマスクを着用していた(現地人でもしている人はいる)。

マスク着用
車大杉。でも意外に新しい車が多いんだよな〜

うがい薬、欲しい・・・。

もうすぐダッカを発つので、この町の印象と初バングラデッシュの印象を少し。
『バングラデッシュは安全で人もとても良い人が多く、旅行のしやすい国』と各ガイドブックや噂で聞いていたんだけど、情報ノートの情報と我々の実体験を交えての感想・・・

1. レストランや食堂にはたいていメニューはなく、もれなくボッタクリ価格で御提供
2. リクシャーやタクシーなど(近距離バスでさえ時によっては)、乗り物はすべて言い値はボッタクリ価格
3. 上記乗り物で事前に料金交渉しておいたのにもかかわらず、降りるときに高額を請求
4. 町の露店などの水やジュースなんかもボッタクリ価格で御提供
5. 痴漢が多い
6. のぞきが多い
7. 物乞いが多い

ざっとこんな感じです。なんか一般的にインドに持っているイメージがそのまんまあてはまる感じ。外国人と見るや、かならずぼったくれると思っているのか、料金の交渉をすると途端にやる気がなくなるらしく、物を売ってくれない、乗り物に乗せてくれないナドナド、なかなか交渉が難しい。それでも現地人よりは多く払ってるんだからいいじゃん、と思うんだけどなー。インドと違って、帰るフリしても喰い付いてこないです。

でも、町の人は概ね親切。
痴漢にあったりリクシャに轢かれたり、ぼったくりのリクシャのオヤジにからまれたりしていると、通りすがりのバングラデッシュ人が我々の代わりに怒ってくれる。そのため被害にあった時は自分で怒らず、ちょっと騒いで人の視線を集めてから『かわいそうな人』を演じましょう。これは一人旅行者ならかなり効果アリ(多分、特に女性は)。なーんせここはやっぱりイスラム圏。痴漢はインドより多い。ちなみに男性も痴漢に会う(×××をつかまれる)ので要注意!!

あと外国人が珍しいので、ちょっと歩いているだけでもかなり見られる。そしてかならず『どこからきたの?』、『名前は?』、『年は?』、『結婚してるのか?』(女性の場合)、ちょっとだけ親しくなると『携帯番号は?』と質問される。ちなみに携帯電話を持っている『男』は、外国人女性を勝手に盗撮していることもあるので注意。あとやたら握手をしたがりますが、女性は誤解を与えないためにも断ってOK。
ムスリムの女性には触れることはおろか、普段親しく口をきいたりもしません。(情報ノートに多数女性のこういう被害の書き込みがあったので、参考まで)

感想を一言で言うと、・・・ここはベトナムか?
 


2008年 3月 7日


ダッカ

ダッカの渋滞は想像以上だった。
バスやミニタクシー、自家用車が走る隙間を縫って、サイクルリクシャーが走るので接触や事故はしょっちゅう起こっていた。バスが平気で他の車に接触するので、どのバスも傷だらけで、自家用車も前後にガード(カンガルー除けみたいなやつ)をつけている。
その中でも危ないのがサイクルリクシャー。こちらはバスや車に文句を言われながら走っているためか、人にはおかまいなしに突っ込んでくる。もちろんサイクルリクシャー同士もしょっちゅうぶつかったり追突したりするので、ボロボロ(特にタイヤ)なのが多い。

ダッカ リクシャー
サイクルリクシャーからの写真

情報ノートには、「サイクルリクシャーの後輪にひかれるとマジで痛い」と書かれていたのだが、本日ネコが被害にあってしまった。左からきたリクシャーをギリギリでかわしたのだが、右から来たリクシャーに足を思いっきり轢かれてしまった。というか、どう考えてもわざと突っ込んできただろうと言わんばかりの轢き。あまりの痛さに思わず叫び声をあげると、他のバングラ人がかわりにリクシャーマンを怒ってくれた。町が排ガスやごみやらで本当に汚いので、怪我をしたら命とりだと思っていたため、かなりショックだったのだが出血は免れた模様。ホッ。でも情報通りマジで痛かった。

そのあと、上海行きの船で出会い、君明行きの電車でも一緒だった旅宝人さんと三人でリクシャーに乗ったのだが、前のリクシャーが急ブレーキを踏んだとともにコチラのリクシャーもぶつかり、そのひょうしにネコは宙を飛んでしまった。

飛ぶ!!
慣性の法則

運ちゃんが思わずネコの腕をつかむもグルンと回転してそのまま落下。腕の薄皮がアチラコチラ剥けるも一応出血はなし。
首が軽くむちうちのようになり、腰やお尻を打撲、運ちゃんにつかまれたほうの腕が内出血した以外は大丈夫だった。

つ、ついてねぇ
 


2008年 3月 6日


ダッカへ!!

バングラデシュのガイドブックが無いのと、情報も少なかったので、首都ダッカにあるホテル アルラザックにある情報ノートを求めて、直接コルカタからダッカまで国際バスで抜ける事にした。

朝午前5:00。ほぼ夢遊病に近い状態で国際バスの発着所(といってもバス会社の前の通り)に向かう。情報通り貰った水と弁当(朝飯)を食べてバスの中でゆっくり寝る事にする。という予定だったのに、いつ迄たっても弁当が出てこない。弁当を当てにして、バナナしか買ってこなかった我々にとって大誤算。期待してたのに〜。

バスは予定通り走りだす。馬鹿みたいにガンガンに冷房を入れているので、防寒対策をばっちりしておいた方が良いという情報を手に入れていたので、毛布二枚にセーターまで出していた。
しかし、空気の吹き出し口が『完全に』破壊されており、極冷の風が体を直撃する。
バングラデシュ人に見習って、吹き出し口にバスのカーテンを詰め込みとりあえず直風は避けれたものの、室温は順調に下がり、バスは簡易フリーザーと化す。
とうとう、耐え切れなくなったバングラ人が『寒い』とバスの運転手に言う。その一言でやっと冷房が停止。
タイのバスもそうだったけど、本当にやりすぎ。

インドのイミグレは難なく通過。バングラの荷物検査所も『日本人』と言っただけで触りもせずに通過。

しかし、バングラのイミグレオフィスの窓に、気になる日本語の書き込み(落書き)を発見。もんのすごーく薄い字で、

も う こ な い

えっ、何コレ?

この意味からして、この国は微妙でしたって事だよな?
そういえば、コルカタでの情報ノートにも『バングラデシュ人は本当にいい人でした。でも2度と行かない』といったような書き込みが多かったっけ。

・・・気にしない気にしない・・・

国境でバスを乗り換え、ダッカへ向かう。
バングラデシュ側はダッカに到着するまで、ほとんど田園+南国テイストを足したような風景だった。

ガンガー
バングラのガンガー。写真じゃ見えにくいけど左右に陸地がある

途中、かなり大きな川(ガンガー)を挟む。バラナシで見たあの川がこんなところまで繋がっていることや、橋がかかっていないのでこの川を越える手段がフェリーのみという事にも驚いたが、そのフェリーが中国製という事に一番驚いた。なんで?

フェリー
5〜10艘近くあった中国製フェリー。バスごとコレに乗る。待ち時間が長かった・・・

川を無事渡り終え、バスはますますクレイジーに加速していく。どうやら時間が押しているようで、逆走、急ブレーキ、猛烈なクラクションアタック、無理な追い越し、たまに接触といった、ツーリストバスのやっちゃいけない項目をフルに活用しているのだが、なぜか別に早くはない。

結局バス会社に『最大で12時間』と言われていた到着時間+2時間でようやくダッカに到着。当然あたりは真っ暗。
ホテルに到着したのは午後8時を回っていた。

さっそくチェックインしようとフロントへ行くと、トリプルルームしか空いてないといわれる。
トリプルルームだから400タカだと言われ、ちょっと高いので交渉していると、国境で知り合ったアンドー君とベーコン君に遭遇。4人でトリプルルームに泊まるから安くしてくれと交渉したのだが、何故か4人だと500タカだといわれる。が、夜だったので完全に足元を見られ、まったくまけてくれない。仕方なくトリプルルームとシングルルームひとつで、一人125タカで交渉成立。だが、実際はトリプルルームひとつだった。まあ4人一緒のほうがいいからいいかと思ったのだが、部屋を見てみるとトリプルルームはダブルベッドが一つとシングルベッドが一つだった。何故か180cmを越す彼らがどうしてもダブルベッドを譲ってくれるというので、ありがたく頂戴いたしました。
しかし部屋のトイレ・シャワールームがあまりの臭さに死亡。ちょっとドアを開けただけで部屋中に充満してしまう。持っていたストロベリーのお香を炊きまくってしのいだけど、バキュームカーの中で深呼吸しているような感じだった。

そんなこんなでヘロヘロになりながら、ご飯を食べに行く事に。ちょっと高めだけどおいしいという評判のホテル併設のレストランに向かう。インドよりも物価が安いと聞いていたのだが何故か飯が高い。ちょっと高いので、そのレストランを出て他に屋台を探しにいったけど、なかなか見つからず、時間も遅かったので仕方なく戻ってそこで食べることに。なんせ4人ともほぼ1日中なにも食べていなかったのだ。が、後で情報ノートを見ると、やっぱりぼられた金額で食べていた事に気付く。というか、そのレストラン、毎日値段が違うらしい。あとで他の旅行者に聞くと、我々よりまたちょっぴり高い値段で食べていたので、やはりまちまちらしい。

そういえばタクシーも、同じバスに乗っていたバングラ人が「そこまでだったら60〜70タカ。どんなに高くても100タカは払わなくていい」といってくれていたのだが、バス会社の人が止めてくれたタクシーの言い値は「150タカ」。当然乗らず、相場を知っていたサクルリクシャーで向かう事にした。夜だったし、相場よりちょっと高めで交渉して、降りるときにもちょっとだけチップを払ったにもかかわらず、言った言葉は「100タカ」。

バングラデシュ人に本当に良い人なの?

イミグレに書かれたあの言葉が真実なのか?

果たして!!?
 


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