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2007年 9月 9-11日


カザクVISAを取る。

9/9
次に抜けるカザクのVISAを取る為に宿の情報ノートを頼りに在ウルムチ カザク領事館に行く。
ノートの情報通り、領事館の前は『デモでもやってるのか?』といわんばかりに人でごったがえしていた。情報ノートに記載されていた通り、人ごみをかき分け門番にどうするのかと聞いたらすんなりと中に入れてくれた。

中に入り申請書に必要事項を記入し、カスタマーに渡す。

カ『何の目的で入るの?』
(旅行と書いたはずじゃったのだが・・・)
ネコ『旅行ですが・・・』

カ『ピンジャオのウルムチに来てなにしてたの?』
ネコ『えっ、ピンジャオ?』

カ『ピンジャオのウルムチに来てなにしてたの?』
ネコ『ピンジャオ?』

カ『だからピンジャオのウルムチに来てなにしてたの?』
ネコ『ピ?ピンジャオ?』

カ『ピンジャオのウルムチ』
ネコ『ピンジャオってなに?』

カ『ピンジャオのウルムチ』
ネコ『だからピンジャオってなに?』

カ(諦めた感じで)『チャイナのウルムチに来てなにしてたの?』
ネコ(結局ピンジャオが何か分からないまま)『えっ?観光ですが』

カ『ウルムチになんの目的できたの?』
ネコ『え?だから観光ですが』

カ『カザクスタンでは誰と会うの?』
ネコ『え?誰とも会いませんが』

カ『じゃあカザクスタンにはなにしに行くの?』
ネコ『だから観光ですってば!』
とまあこんな感じで無事終了。

※ちなみにピンジャオと聞こえたのはシンジャン=新疆のことでした。

9/11
3営業日後取りに行ってVISAを確認。すると「ENTRY-EXIT TCB」と書かれている。しかも有効期限が受取日から20日間有効のもの。あれ?30日有効のシングルビザじゃないの?そういえば情報ノートに書かれていた87元というお金は請求されなかったのをシメシメと内心思っていたのだが、タダほど怖いものはない。

不安になりYHに帰って外国人に聞くと、「トランジットビザかどうかは分からないが、ロシア語でC→S、B→Vだよ」と教えてくれた。ということは「TSV」?やっぱりトランジットビザなのか?ちゃんと言われたとおりにVISAタイプはツーリストって書いたのに。結局真相はつかめぬままだったが、多分トランジットなんだろうという結論に達した。

落ち込んでいる我々を親切なフランス人がカザクスタンに抜けるバスチケット売り場まで案内してくれた。彼はすでにチケットを購入し、ビザ待ち状態だった。どうせ物価が高くて長居できないであろうカザクスタンを早々に抜けることにして自分を納得させ、とりあえずバスチケットを購入した。

次の日、VISAタイプにツーリストと記入したハズの彼が手にしていたのは「ENTRY-EXIT TCB」ビザだった。

TCB
うーん・・・。これって何のビザなんでしょう。
 


2007年 9月 8日


F1イタリアGPが見たい。今度はモンツァだ!!

前回のGPでようやく勢いを盛り返したフェラーリにウキウキで試合開始1時間前からユースホステルのテレビの前に陣取り、お菓子・ジュース完備で待機していた。DVDを見たいんだけど、というおじさんにF1見させてくれーとお願いして、3人で見ることにした(ちなみにおじさんは、F1には興味なし)。

ようやく時間がきてレーススタート。ビール片手にいこうかとおもうくらいのりにのっていた(我々が)。
ひいきのマッサ・ライコネンと順調な滑り出し・・・と思ったら序盤でマッサが突如リタイヤ。

見る気が10分の1に落ちたけど我慢しながら視聴、とライコネンが急遽賭けに出る。
しばらく成り行きを見守っていたら作戦が功を奏して順位が浮上した!!
『おぉー』なん喜んでいたらすぐに抜かされ結局順位変わらずでレース終了。

終了後、おじさんに一緒にDVD見ようと誘われたたけど、あまりにガックシで寝込んでしまった。

F1 モンツァ
マッサァー!!
 


2007年 9月 6日


吐魯番一日観光ツアー

バス代60元のみを支払ってトルファン近郊を巡るツアー。
観光都市トルファンにはそれはそれは沢山の観光スポットがある。
我々が行ったその一部を紹介しよう。

ソ公塔(ソは草冠に赤みたいな漢字) イスラム教の寺院 入場料30元
特に興味がなかったので入らず。と、すぐ隣に郡王府なる建物(20元)があったので行ってみる(勿論中には入らず)。
郡王府の建物の屋根についていたドームはドームではなくなんと木の板に絵が書かれている。本当にそこにあったのかそれとも急遽でっち上げて作ったのか分からないほど新しいが適当な作りに見えた。いや、どことなくびん坊ちゃまの服と同じ感じにおいがした。

ソ公塔
ソ公塔外観
王郡府の張りぼてドーム
こっちは王郡府。ドームじゃなく、飾り壁

火焔山 国家AAA級景区 入場料40元
こちら、かの有名な西遊記のモデルになった山と言われる山。がぜん日本人に人気が高い。
入山料??いえ、いつもどおり一番良く火焔山を見れる道路脇の場所を封鎖して、後付けされた良く分からない施設。施設の中に入らないと写真がキレイに撮れないように、どっからどう撮っても汚い色とりどりの旗が入るように工夫されている。周りを歩いても、柵の手前に池が掘ってあって、柵をよけては撮れないようになっている。

こういうところの工夫はとてもすばらしい。

どうしてもそれが嫌な人は40元払って施設に入らねばならない。施設の中央には巨大な温度計があり、地面の温度が見ることが出来、地熱で茹でた(?)うずらのゆで卵が食べれるらしい。とまあコレダケ。この一番の見所にどうしてもお金を取りたかったため工夫したに違いない。
ツアードライバーも『まさか入らないでしょ?』といって周りからの写真撮影を薦めてきた。どんなにつまらない施設なのか気になる。(でも中国語で、『
施設に入らない奴が写真とったら5元払え』という感じのことが書かれていてドキドキする)

火焔山 入場口
火焔山風景区入場口
火焔山とネコ
この中がババロア上にくり抜かれていて中に入れると勝手に思い込んでいた猫

ベゼクリク千仏堂 火焔山中にある仏教寺院 入場料20元
83もの石窟を有する王族(高昌〜ウイグル)の寺院だが、そのうち解放されていたのはなんと5窟。さらにそのうちの一つは絵はおろか仏像も何も無いただの窟。横にいたツアーガイドが、「ここは絵も仏像もなにもありませんが、写真は禁止です。気をつけて」とわけの分からないことを言っていた。ガイドブックには「ウイグル文化の高さを示している」とかなんとか書いてあったが、そんなもん全くわからんくらい絵はハゲていた。しかも看板にはご丁寧に日本語で「特に第二次世界大戦で激しく損傷し」ってなことを書いてあった(ここまで日本軍来てないやろ!!)。他の日本語は微妙なのにこういうところはしっかり書く。さすがだなあ。


ベゼクリク千仏堂
写真ほど凄くない千仏堂

ちなみにここの駐車場付近に待機しているラクダにのると、最初往復10元といっていたのが帰りには100元、200元になるらしい

アスターナ古墳群 高昌国王の古墳 入場料20元
高昌国と唐代西州の墓地郡。開放されているのは210,215,216号の3つのみ。某ガイドブックには『特に210号に展示されているミイラは必見!!』と書かれていたが、3つしかないのに見逃すわけない。
他の人は入場してしまい誰もいなくなったバスの中で『どうやったら見逃すのか』を思案。

アスターナ古墳アスターナ古墳脇に咲く花
古墳と古墳の駐車場に咲くきれいな花でヒマ潰し

高昌古城 高昌国の町 入場料40元
まぁまぁ興味があった箇所だが、値段が張るので悩んでいたら、今までガンガン入場料払っていた一緒に乗っている中国人は誰も行かないと言う。
なんかがっかりの空気を感じたので『パス』ってコトで・・・。

高昌古城
高昌古城
(ちなみに写真内のレンガで作られている壁は、勝手に入れないようにするために後で作られた部分なので歴史的価値は皆無)

葡萄鈎 火焔山山中にある広大な葡萄園 入場料60元
向かう途中で見た『葡萄鈎』と赤字で書かれた岩山は必見!奇石が張り付いたような山で、ここが一番の見所。だけど停まってくれなかったので写真はとれず・・・。
ようやくお昼休み。葡萄に周りを覆われた屋外のレストラン(というほどのものではないが)で高めの拌飯を注文し一息つく。とりあえず葡萄がやたらめったらおいしい。
あんまりにもおいしいもんだから生3kg,干500gも買ってしまった。安かったし・・・

BUDOUKOUS.JPG - 5,095BYTES
葡萄畑から漏れる光。実は干し葡萄は大嫌いだったことに後で気づく

食事後、他の中国人は葡萄鈎に入場していった。葡萄にさして興味のない我々は、これまた入らず。なにしにきたんだろ。
ぼーっとしていると、敦煌→トルファンの電車で向かいだった中国人のご姉弟と再会。電車の中でずっと筆談していたので(漢字が書けるってステキ)仲良くなっていたのだ。おじさんがなんと串をおごってくれた!本当にありがとうございます。一緒に写真をとったりして、入場せずとも楽しい時間を過ごすことができた。

この葡萄鈎のチケットは高めだが3箇所に入場することが出来るらしく、チケット買った人が「ここは興味ないから入っといで」と1箇所だけチケットを借してもらって『王洛賓様の音楽芸術館』なる博物館に行くことに。
よくみると全ての看板に日本語訳のみ“様”がつけられている。最初は単に翻訳ソフトかなんかで『氏』とするところを間違えちゃっただけだろうと思ったが、英訳には『Mr.』の文字はない。中国語の方にもそれにあたりそうな『大人』とか『先生』という記載はない。日本語にだけ、『様』付き。見る人に対して『様』とはえらく大きくでたな、そういうのは日本では皇族だけだぞ、と不愉快になる。こういうの、ちょっとした手違いだろう目くじら立てるほどのことではあるまい、と日本人は思いがちだが、北京オリンピック開催まで一年切っているのに、毎日『毛沢東』やら『抗日戦』をTVで放送しているこの国に関して
はわざととしか思えない。結局なにを作曲した人かも良く分からず、音楽芸術館の中身は一緒に行った中国人がため息をついて首を振る始末。

BUDOUKOU2S.JPG - 44,873BYTES
で、結局誰なんだお前?

民族ダンス ダンスは無料 その後干し葡萄の即売会あり
ツアーに組み込まれていた地方ダンスの披露会。ダンスを見るのはタダでスイカも出してくれるのだが、ダンス終了後に干し葡萄即売会が開かれる。楽しかったしスイカももらったしで買わないのは申し訳ないのだが、すでに干し葡萄を買った後だったので買わず。我々と一緒に干し葡萄を大量に買っていた家族が、また買っていた。ここで売ってるんだったら先に言ってほしかった・・・。

ウイグルの踊り(なんだよね?)
ウイグル地方の踊り(なんだよね?)

坹八井(カレーズ)楽園 乾燥した地方でよく見られる地下水路の博物館 入場料40元 
せっかく来てなにも見ないのもなんだしなーと、わき腹を痛めて歩くのもつらいネコが思い切って入場。園内はかなり広そうな案内板を見て楽しみにしていたのだが、カレーズ自体はなんと博物館の中にあった。
博物館の中に入ると、おきまりの「これで掘りましたよ」みたいな道具が展示してあり、カレーズの断面図をあらわした模型が置いてある。館内はあまり大きくない。で、ゴージャスな階段を下りようとしたときにふと手すりが気になって中を覗き込む。すると井戸があった。書いてないからただの螺旋階段の手すりかと思ったヨ・・・。
螺旋階段を降りていくと溝がありキレイな水が流れている。が、周りは新しい漆喰のようなピカピカした塗料で固められており、ディズニーランドのアトラクション待ちのところみたいだ。溝の上にはプラスチック板がのせられており、水は青くライトアップされている。それも一瞬で終わり、もう出口へ。外に出ると、これがみたかったんだよ、という感じのちょっと自然な感じの溝が少しだけ見える。カレーズの出口から博物館の出口までは土産物屋のオンパレード。博物館よりでかいんじゃないかと思ってしまう。
早々と外に出てしまい、もう一つの見所の井戸を探すがどうしても見つからない。地図を見に戻って再び来ると、あったあった、コレデスカ。特に大きな看板もないので、葡萄園に紛れてしまっていてただの葡萄園の排水溝かと思っていた。さびさびの網がかけられており、近づくとなにやらブツブツと解説している。ウーム・・・。どうやらコレであっているらしい。先に行っていた中国人のツアー客はとっくに見終えて葡萄園を見ながらみんなで時間潰ししていた。時間があまりまくって園外へ出ようとすると、これまた出口は様々の土産物屋を通過しないと出られないようになっている。ちょっとガツガツしすぎじゃない?

カレーズ井戸
入場した者を100%の確立でがっかりさせる、螺旋階段の一部となってしまったカレーズの垂直井戸

交河古城 陸のマルタ島を思わせる要塞都市 入場料40元
先ほどのガッカリショーで疲れ果てたネコはお休み、今度はリスが入城することになった。
全ての建造物と思わしきものが風化しておりアイスクリームの中を歩いている感じ。持ち時間が1時間もあったが余りの広さに結局町の端まで見ることは叶わなかった。
通路として敷かれているレンガの上だけを歩くことが出来るのだが、建物の説明文は見えないくらい離れた位置にあることがある。古そうな道がついているので当然見るために近寄るのだが、新しい道を外れようものなら警備員にありえないくらいどやされることになる。
じゃあそんなトコに置いとくなよ!!

入城口仏塔跡
入城口と仏塔跡

トルファンの1日ツアーで行く価値があるのは葡萄鈎(入城せず)で葡萄食うことと火焔山を車越しに見ることと交河古城くらいかなぁ・・・。移動途中の景観は凄く良いので60元ならそれなりに楽しめるかも。
 


2007年 9月 5日


吐魯番

深夜電車に乗ってトルファンに到着。バスが出ているはずなのだが、駅付近のバスはどれもツアーバスだった。そこへ日本語の出来るあやしいタクシードライバーに声をかけられる。が、タクシーはもめるのが面倒なのでしつこい勧誘を押し切りバス乗り場を教えてもらった。
市街地は鉄道駅から60kmほど離れているので、バスに揺られて1時間半。周りの景色を見る。
粒の大きい砂利が見渡す限り広がり、荒れた荒野が続いている。まさに北斗の拳。

ユーはSHOCK!!
世紀末救世主伝説の世界(今すぐにでもイントロが流れそうな感じ)

トルファンの市区に到着しバスを何処で降りるか考えながら地図とににらめっこしていると、ウイグル人の若者が声をかけて来た。

ウ若『何処に泊まりたいの』
ネコ『交通賓館です』
ウ若『じゃあ次のバス停でおりて50mほど歩くとあるよ』

おぉ、なんて親切なのだ。英語は通じるし、ありがたやありがたやと次のバス停を意気揚々と降り、降り際に指示されるがままにホテルがあるべき方角に向かって歩く・・・が一向に見つからない。ガイドブックの地図を見ると全然違う位置にいることが判明。
この野郎!

降りた位置からひいこら1kmほど歩き、やっとチェックインしたが、部屋のクリーンナップが終わっていないので大きい荷物だけ部屋に置いて朝飯を食いにいくことにした。
が、ホテルのロビーにいた日本語べらべらのオーナーらしき人物につかまってしまった。このおっさんのおかげで部屋をディスカウントしてもらったのだが、どうやらわれわれをトルファン1日ツアーに誘いたいらしい(結局このおっさんはホテルとは何の関係もなかった)。しかも朝食食べに行くんだと言うと、俺も一緒に行くと言う。
イヤなので、二人で行こうとすると、地図をあげるからといって事務所まで案内されてしまった。怪しさ満点だったが地図欲しさについていくと今度は別の日本語を話すウイグルのおじさんが来て、ツアーを薦めまくる。結局どんなに断わってもこのおっさんが朝食についてくることになってしまった。

入った店では最初おっさんが聞くと適正価格だったのが、こちらが外人と分かるやいなやふっかけてきた。ウイグル地方でよく食べられていると言う羊肉を中に入れたパン(6角×4)とシシカバブ(2元×2)を注文する。が、間違えた振りして4本持ってくる。1本はなんとか返したがもう1本が受け取ってもらえない。なかなかおいしいのでまあいいか、と3本食べた。で、お勘定。

姉さん『10元』
ネコ『えっ、8.4元でしょ?』
姉さん(ネコの後ろにいた男とごにゃごにゃ話す)無愛想にお釣りを渡す

結局10元支払って1.5しか返してくれなかったが、相手にするのも面倒くさかったので立ち去る。
ついてきたおやじが一言

ウおじ『お釣り合ってましたかー?』
あってねーよ。

とりあえず執拗についてこようとするおじさんを何とか押しとどめて二人で市場をウロウロするが、前日の電車でよく寝れなかったのでホテルに帰ることに。

荷物を置いてから1時間以上経過しているし、もうクリーンナップ終わってんだろと思って部屋に向かったらベッドメイキングはおろかオッサンがベッドの上を靴であがり窓の外で何かをしていた。
どうなってんだ?

どうやらTVの写りが悪いのでアンテナ工事をしているようだが、付きっ放しのテレビの画面はきれいに写っているし何が問題なのか分からない。辛抱強く30分ほど待ったが全く終わる気配がないどころか、とうとうおっさんがベッドに座り込んでテレビを見出してしまった。
おい、仕事しろ!

すぐにでも休みたかったので部屋を変えてもらい、ようやくお昼寝。結局まけてもらったツインをやめてドミに移った。
2時間ほど寝て少し元気を取り戻したので、とりあえず町を見てまわろうとぶらぶらする。ぶらぶらする。ぶらぶらする。
・・・何もねぇ。

ガイドブックに“繁華街”とかかれている箇所にはあまり興味のない微妙な商店がぽつぽつあり、とにかく行きかう人々が疲れている感じで、暗い(天気が曇りだったせいもあるのかも)。
これまでの町だったらヒマだったら麻雀・トランプ・中国将棋という中国3大遊戯に人が集ると言った様子が何処かしこかで見られたが、住んでいる人の90%がウイグル人なためか、ここにあるのはビリヤード台のみ。子供と数人の大人がビリヤードをしていたが、ほとんどの人は道路の端に座ってぼーっとしている。
そこへ漢民族丸出しの警察が来て、出店のおばちゃんに数人がかりでなんか言ってまわっており、ゴミが落ちてるから片付けろとか文句をつけていた。ちょっと異様な雰囲気だった。

何だか疲れるなぁ・・・この街。
でも夕焼けは滅茶苦茶キレイ!!

トルファンの夕焼け
泣きそうになる程キレイだったホテルからの夕焼け
 


2007年 9月 4日


マンション莫高窟

敦煌で鳴沙山より有名なのが中国三大石窟のひとつの莫高窟。

莫高窟 有名な北大仏殿
莫高窟で一番有名な北大仏殿

入場料はなんと毎年上げに上げて180元(3000日本円)!!
とある情報ノートには、「あんな値段払って入らん方がいい。でもこう書いてても残念ながら入ってしまうんやろうなあ」と書かれていた。行った人に聞いても、仏像マニアじゃないかぎりはいっても楽しくないかも、とのこと。もちろん我々は仏像マニアじゃあないのでとりあえず外から見ようと行ってみることに。
バスから莫高窟の穴が見える。さすが492窟もあるだけあってスケールがでかそうである。ちょっと入りたくなる。

が、到着してみてビックリ。岩肌が完全に真新しい素材で覆われ、一つ一つに窟には番号がふられ金属製の扉がついている。何も知らなかったら洒落たマンションと間違えそう。

高級マンション張りの外壁
高級マンションばりの外観。各部屋オートロック・ユニットバス・冷暖房完備

しかも常にガイドと一緒に行動せねばならず、1人で気に入った窟を勝手に見ることは出来ない。見ることが出来るのはガイドがチョイスした窟のみで、だいたい10〜15個だそう。そういうわけでガイドによって当たり外れが激しいらしい。
つーか自由に見れない時点でかなり萎える。カメラは持ち込み禁止なため、外にいるカメラマンに柵から乗り出して撮ってもらう(もちろん窟外)。

カメラマン
必死に客呼び込みをするカメラマン。何気に一眼デジを持ってたりする

入場料が高いので入らなかった我々が言うのもなんだけど、入らなくてもいいんじゃないかなー(中国人以外は学割もなし)。
外から見るだけで十分。

マンションみたいで悲しい・・・
石窟とは名ばかりのマンション仕様に泣きそうに・・・
 


2007年 9月 3日


流れ星ツアー

オアシス都市 敦煌の見所の一つである砂漠の山 『鳴沙山(ミンシャーシャン)』。

入場料は16年前はタダだった。

10年前は3元だった。

6年前は50元だった。

2年前は80元だった。

そして今年は120元(日本円で\2000)になった。

高すぎ。

ただの砂山に金を取る時点であきれるが、天井知らずに上がっていく入場料に怒りは頂点へ。
以前のブログで書いたが、最近の中国政府は入場料の設定間違えてない?自分の国の物価をちゃんと理解している?

と思ってたらなんとタダでいける方法が宿の近くのカフェ『旅人の宿』の情報ノートに書いてあるではないか。しかも飯屋で知り合ったポーランド人もタダで行ったとのこと。

ヨシさんと3人で鳴沙山に付き、とりあえず情報ノートの指示通りの場所から入ってみることに。
情報ノートには「いかにも登ってくださいというような藁山があるのでそこから中に入れます」と書いてあった場所から入場に成功!!(しかしどちらかというといかにも登っちゃいけないトコな感じがする)

砂山を超え、湖がみえたので湖畔でぶらぶらしているとバギーが我々に向かって接近してきた。

バギーの男『入場券を見せろ』
3人『○□△○』←話が通じないフリをする。
バギー男『これだよこれ』(ケツからチケットを見せてひらひらする)
3人『○□△○』←話が通じないフリをする。
バギー『ゲートまで行け』(身振り手振りで指示する)
3人『○□△○』←話が通じないフリをしながら立ち去る。
・・・とりあえずペナルティはなかったけどドキドキもんでした。

他の(金持ちの)客はラクダや電気カーで移動する為、歩きの人間は我々だけ。そういった客にはバギーで入場券を持ってるかを確認するのかもしれない。

ネコの山越え
この手前にも柵がありたくさんのラクダがいる

第2の入場方法
囲ってあるフェンスが途切れるまで(西へ約1km)歩いてそこから入る方法の方がオススメです。
こっちの方が遠回りだけど確実。(ポーランド人はこっちの方法で入場したそう)

鳴沙山を中途半端に堪能(?)した後、『旅人の家』で申し込んだ『天の川ツアー』に参加した。
車で20〜30分のところにある砂漠の山で夕日と夜空を堪能できるこのツアー。

かなり良かったです。

結局、鳴沙山で夕焼けとか見れなかったけど、入場料の半額(60元)でいけるこのツアーの方がはるかに良いと思う。

砂漠からの夕焼け
砂漠からの夕焼け
 


2007年 9月 2-3日


盗られた!! にゃんたろうとりすのながーい一日 →進展あり!!詳しくはこっちのブログみて!!

蘭州から列車に乗り敦煌へ

某ガイドブックに唯一載っていた安宿に到着。するとそのドミには日本人男性のヨシさんと、なんと以前陽朔のドミで一緒になった韓国人のクリスチーナとその友達が!!→その友達が容疑者Jだ!!
メールをやり取りしてたのだが、まさか敦煌に来ているとは思わなかった。ウキウキした気分でみんなで朝食に行き、帰ってくるともう1人日本人Kさんが宿泊に来た。彼女は北京で留学しているそうで、いろいろ話が盛り上がりみんなで遅めの昼食に向かった。

が、ここから一連の騒動が起こる。
我々は今朝電車で到着したため疲れていて、ドミに帰って就寝。ヨシさんはお酒を飲んで先に就寝していた。しばらくするとネコの隣のベッドを運び出しにホテルの従業員が2人来た。しかし疲れていたためそのままがっつり就寝。起きてしばらくしてKさんが帰ってきて、現金がなくなっていることに気付く。あちこち探したが見つからず。

「油断して置いていた私が悪いんです」とKさんは言っていたし、多くの人が無用心にしてたほうが悪いと言うかもしれないが、

そんなもんもちろん盗るほうが絶対に悪い →オメーのことだよ、Jよ

しかも状況からどう考えても従業員の仕業なのだ。みんなで他にとられたものがないかどうか確認していると、クリスの友達のスウェーデン人が「5日ほど前にアメリカ人がこの部屋とは別のドミで荷物をバックパックごと取られたらしい」とのこと。そのアメリカ人はパックセーフもしていたが丸ごと持っていかれたそう。→なーんておそらくウソの情報を提供してくれたのは、容疑者J氏。このおかげで我々は宿のスタッフを疑うことになる

みんなでチェックしていると、色々と不振な点が明らかになってくる。まず、布団カバーなんて毎日換えてくれないのに布団と服がなぜかたたまれていること。バックパックのふたがずれていることがあった、など。でもどれもこれも気のせいかな、とか女の子がたたんでくれているのかな、などと特に気に止めなかったそうだ。ネコも帰ってきたときバックパックの位置が微妙にずれているような気がしていたのだが、多分物色されたのだろう。→たたんでたのはお前かよ、J!!

その騒動があった後、リスが気分を一新してみんなでi-Podを取り出そうとしたところ、

なんと無いではないか!!

しかも60GBのほう。再び大規模な捜索を行ったが、見つからず。我々はi-Podをいつも二重の袋になったポーチに入れ、デイパックに入れてレインカバーをし、パックセーフで覆ってどこかはずれないところにくくりつけて錠をしているのだが、まさか取られるとは・・・。(下図参照)
このやり方だと丸ごと取られたらおしまいなのだが、このバッグにはパソコンなども入っており重たいのと、宿に預けるのが心配だったのと、人が常にいる状態だったのとで置いていってしまったのだった。うーん、なんたる失敗。しかしここまで厳重に包装していたのに取られるということは、おそらく唯一無人だった朝食に出ていた30分くらいの間に行われた出来事だと思われる。そして鍵を持って部屋に入ることの出来た人間で間違いはない。→そしてその時間に唯一1人でホテルに戻ったJよ、お前が一番アヤシイ

取り合えずこんなに盗難が相次いでいるなら、次の被害者を出さないためにもコトを大袈裟にしてやろうとホテルの従業員に言いに行ったが、第一声目が

「しらん」

普通何をとられたのか、とか「本当に取られたのか」と少し驚くくらいくらいすると思うのだが、平然としている。
その後もこっちがマネージャーを出せといっても帰っていないなど言って全く目をあわせようともしない。というかフロント内を逃げ回っていて無視し続けるのだ。5日前にも犯行が行われており、丸ごと取られていたらさすがにホテルに言いに行っているだろうといっても、そんなことは聞いたこともない、同室の奴がとったんじゃないかとか散々に言われる。→本当その通りでした、ゴメンナサイ・・・ユルシテ・・・


日本人は怒らないと思われてもイヤなので、思いっきり関西弁で怒ってみたが

効果なし。

その態度があまりにも頭にきたので(無駄だと知りながらも)警察に行くことにした。目的は、もちろん次の被害者を出さないため。コトを大袈裟にしてやったら少しの間は犯行を行わないはずなので、その間に某ガイドブック2冊(「歩き方」と「ロンプラ」)に連絡するためである。もちろん戻ってくるとかそんなことは思っていない。ヨシさんが一緒についてきてくれ、しかもKさんが中国語を話せるためかなり心強い。中国の警察なのでどうせ相手にしてもらえないだろうと思っていたが、夜中の1時を回っていたにもかかわらず警察6人くらいで現場検証までしてくれた。どうやらKさんが中国語を話せることで事件に興味をもったらしく次の日のマネージャーとの話し合いにも来てくれた。
(ちなみにマネージャーも置いておくお前らが悪いと涼しい顔。ただ、服を何でたたむんだと聞いたら具合悪そうな顔をしてた)
→そらそうだよネ、ホテルのスタッフはたたんでないんだもんね・・・

繰り返し言うが、これは絶対にホテルの従業員が関わっていることなのだ。当然親しくなったからと言って同室の人間が取った可能性もあるだろうが、今回ばかりは完全にホテル側の犯行。しかもどうやら常習のようなのだ。他のドミは中国人ばかりが沢山泊まっているのだが、そちらは全く被害にあっていないため外国人が泊まっている部屋を知っていることと、服は布団がたたまれていることから、おそらく誰かが入ってきても不振に思われないよう毎日たたみながら物色している様子。
取られた我々は入り口付近のベッドだったこと、取られていない残りの三人はこのホテルに長く泊まっており、既に毎日物色されていて貴重品が置かれていないことを確認済みだったで被害に合わなかったようだ(やはり彼らも毎日服や布団をたたまれていた)。→なーんてかいちゃったけど、実は同室犯の犯行だった可能性高し!!たたんでたのはお前らか、Jよ!
 
泥棒宿 飛天賓館
泥棒宿 飛天賓館

被害者を出さないため、早速日本人のあつまるカフェ『旅人の家』の情報ノートに書き込みをしにいった(ここはかなりオススメ。経営者の隋さんは日本語ペラペラでとてもいい人)。その場にいた日本人にそのことを話すと、その宿にちょうど2日前に泊まった人が、やはりカバンを開けられており慌てて宿をかえたそうである。

やはり常習じゃないか。→常習もなにも、この宿にJとCはすでに1週間泊まってたんだもんなー
しかもどうやら複数人いる様子。

しかもこの宿、有名ガイドブックに載っているわりにはドミの建物の横はヘルスのようなサウナがある。昼間は気付かなかったし、一見普通のマッサージ屋に見えるのだが、1階から見るとミニスカートをはいた若い女性といかつい用心棒のような男性が待機している。しかもドミのちょうど隣にも入り口があったり、ドミの向かいの部屋に泊まっている男は人相が悪く、聞くところによるともう1ヶ月も毎日同じ洋服を着ており、廊下で合ってもじろじろと必要以上に見てくるのだ。どうやら宿泊客ではないらしい。→これを言ったのも容疑者Jだ!我々が宿をアヤシムように言ったのだろう

あやしさ満点のこの宿だが、07-08年版の「歩き方」からはなんと消えていた。
多分被害者続出で苦情が殺到しているんだと思う。→違った・・・本当ゴメン、飛天賓館・・・

みなさんもご注意を!!!

ちなみにこの泥棒、i-Podを携帯と間違えて取った可能性がある。このi-Podにはi-Pod用のシールが一面に貼られていてさらにカバーもしてあり、i-Podを見たことがなければ一見それとは分からない。しかも取られたのは60GBのデカイほうのみで、4GBの小さいほうは同じところに入れていたのに取られていない。こっちでは携帯が高値で売れるらしく携帯が一番狙われやすいとのこと。そもそも警察官もi-Podを知らないし、観光地とはいえかなり田舎なため充電のケーブルも売ってないだろうし(なんと既に充電が切れているため電源は入らないんだよー)、パソコンがないと曲も入れられないのに、当然使いこなせないだろう。携帯より軽く見られて安値で売るんなら返してくれー。→Jは古いほうのi-Podを持っているのだ。すぐに電源入れられただろう・・・そして今ウキウキで使用しているに違いない

しかも入っているのはメタル・パンクを中心とした品揃え。

デスメタル聞いて死ね!!→ココは変わらない。死ね!!

結構ガードしたのに・・・悔しい
これだけガードしてもパクっていくとは・・・。潰れればいいのに飛天賓館 →ああっ、もう、マジでごめんなさい・・・
 

 

2007年 8月 30日


普通硬座

移動に告ぐ移動で、中国の快速空調硬座はある意味乗りなれてきた我々(いまだにチケット購入だけはイヤだが)。
しかし、今度の硬座は普通(鈍行)・無空調・約20時間である。
これまでの硬座だったら何も文句はないのだが(南昌→広州を除く:詳しくはの3/20のブログをチェック!!)、普通列車と言うことと、皆様が持っていらっしゃるドデカイ荷物をみてこれまで以上にすさまじい車内情景になることが予想され、乗る前からかなりげんなりしていた。

乗車時、硬座は満席、无座(座席指定なし)も相当数販売されてたようで通路も出発駅とは思えないくらいごった返していた。そして中国人の特技、タバコスパスパ(車内は禁煙)・痰吐き・ゴミ捨てが開始される。
しかも何に使うのか分からない動物の毛がいっぱい付いた布団を座席の下に押し込んだり、落下確実なでっかいトランクを荷棚に放り込むわで完全に無法地帯。実際にリスの頭に落下、直撃だったが置いた本人は見てみぬふり。ちょうど立ったところで落ちてきたから良かったものの、座っている時に落ちてきていたらどうなっていたことやら。
ゴミも捨てにいけない&乗員が回収に来ない状況なので、みなさま走行中の窓から勢いよくポイ捨て。当然みんなカップラーメンを食うのだが、その汁の入った容器もそのままポイポイッとなー。我々はゴミ袋を用意していて、そこにまとめて入れておき回収に来たときに渡すか、ゴミ箱に捨てに行くかするのだが、前に座っていたおじさんに「それゴミ?」と聞かれたため「そうだ」と答えるとゴミ袋ごとぽいっと窓から捨ててしまった。

捨てた中身に缶とかプラとか入ってるけど、いいの?

途中駅でもさらに无座の人は乗ってきてトイレに行くにも苦労する状況。つーかトイレでくつろいでいるやつがいるようで、30分まっても全く出てこない。手洗い場の上にも勿論人が座っていて、「手を洗いたいんだけど」と言ったら蛇口をひねってくれる。
あまりにお腹が空いたので、人を掻き分けカップ麺を作ろうとお湯タンクをひねったらお湯が出ない!!
これまでの硬座の経験を生かしカップ麺を大量に買い込んできたネコ&リスにとって非常事態宣言発令。
なのに弁当を売りに来ない。今までの経験上、しょっちゅう弁当を売りに来ていたはずなのだが、来るのはぬるいジュースとひまわりの種、なんかの動物の「足」のおつまみ、そしてカップ麺。

作れねえのに売んなよ!!

周りの客もカップ麺を作ろうといそいそと列車を右往左往するが結局作れずに諦めて戻ってくる様子が見られた。南無

しかし中国人には物凄く良いところがある。それは見知らぬ者同士がタバコや果物をあげ合ったりトランプしたりで、どこに行っても、どんな状況下でも楽しめるというところ。无座同士で座席を詰めてみんなで座るのはもちろんのこと、座席指定で買っている人が无座の人と交代して座らせてあげたりすることもある。我々はもちろん、この状況下では立つのは絶対イヤじゃ。

呼和浩特→蘭州行きの電車の眺め
列車からの夕焼け

しかし、出発時に不安にさせた无座の方々も駅に止まるたびにどんどん降りていって気が付いたら周りにいるのは途中から乗ってきた人ばかり。それでも人は減り続け、最終的には1匹/2座を占領できる状態に。

ぐっすり
おかげで快眠でした

結局普通硬座で20時間を乗る人は(我々の乗った列車では)我々だけだった。
中国人もあんまし乗らないのね。
いつももうやめよう、こんどは硬臥(硬いベッドの方の寝台車)にしようと思うのだが、倍の料金を見てしまうと手がでない。

20時間なら大丈夫?まだいけるな。うむ。
 


2007年 8月 29日


呼和浩特(フフホト)

蘭州に抜ける電車に乗るため、立ち寄った内蒙古自治区の田舎都市・・・のはずが半端ないくらい発展していた街、呼和浩特。
マクド・KFCは勿論、西安でも見なかった吉野家まで完備され、街の一部分は政府の意向からかモンゴルのパオっぽい形の屋根がビルの上に付き、モンゴルっぽいカラーに統一されていた。

若者もおしゃれだし、買い物も便利だしでなかなか好印象。
だが、露店のおじさんからバナナを購入している我々の背後に『少林サッカー』などでおなじみの「チャウシンチー」もどきの男が忍び寄り、バックパックを開けようとする。つーか外側のポケットは半分開けられてしまった。当然そんなところに入っているものといえばトランプとかプラモとかろくでもないもの。振り払って歩いているとあきらめきれなかったようで、今度はバックパックの鍵をいじりに来た。当然猛烈に怒り、追い払ったけどそれにしても似てるなあ。チャウシンチーに。

とにもかくにも某ガイドブックに書いてあったように『2時間もクルマで走れば草原が見える』とはとても思えない感じの都会だった。

呼和浩特
屋根の上にはパオだらけ。あの中に何が入ってるのか非常に気になる
 


2007年 8月 28日


大同

都会の洗礼を受けつつ、ブログには書ききれなかった反日的な出来事の連続でまいっていた我々であったが、ようやく大好きな中国に戻ってきた感じである。
中国三大石窟の一つ雲岡石窟があるので、リスがどうしても見たいとゴネてビザの残り期限が少ないのに無理してスケジュールを組み、大同なる町へ移動。
が、兵馬俑でも万里の長城でもピクリとも反応を示さなかった、いやアンコールワットを1時間で見飽きてしまったネコが驚きの反応を示す。

ネコ『なにこれ、マジで凄い!!』

むしゃぶりつくようにして次々と石窟を覗くネコ。
まさか有名とはいえ前2者と比較するとマイナーな雲岡石窟でこんな反応をするとは!!

雲岡石屈 第20屈

この写真がよくガイドブックなどに載っている有名な第20屈の像。しかしこんなものではここの魅力は5%くらいしか出し切れていない。とにもかくにも本当に凄いんだって!!たぶん一生のうちであと2回は来ることでしょう。奥のほうは修復中で入れなかったし、雨も降っていたしでいつかリベンジを果たすことを決意。

とにかく雲岡石窟、滅茶苦茶良かったです。

雲岡石窟
わくわくしながら石窟を観光するネコを見ながらにんまりするリス
 


2007年 8月 26日


F1トルコGPが見たい。
前回のGPから3週間待ちに待った!!
北京だしホテル(ユースだけど)だし個室だしでうきうきしながらF1をやっているであろうCCTV5チャンネルを探す。

探す

探す

探す

探す

おい!!何でこのTV、チャンネルが4つしかねぇんだよ!!
北京だぞ!?ホテルだぞ!?個室だぞ!?

ホテルマンに見れるかと聞いても答えは“NO”
そもそもなんで北京で4チャンネルしか見れないんだよ!!
というわけで泣く泣く妄想レースにふけることに。

探すの図
マッサ優勝!!やったー!!と叫んでいるところを想像しながらチャンネルを探す
 


2007年 8月 26日


郵便物

日本からの支援物資を送ってもらう為に北京に滞在して長い。EMSを使用して日本から送って貰った場合、北京なら2日で届くとのこと。良い時代になったものだ。いつもなら局留めで送ってもらうのだが、今回は大都会北京だし、ホテルまで送ってもらおうとYHのアドレスを書いた。
目は痒いし、くしゃみは止まらないしで早く北京を抜け出したくて仕方がないのだが、救援メールを送ってから3日経過してもなかなかホテルに到着の連絡が来ない。
もしや関税で引っかかったのかとあたふたしてインターネットで調べてみると、なんと2日前にはすでに北京に荷物は到着しており2回配達しているが未到達との結果だった。どうなってんだよ、おい!!
とりあえず海外からの郵便物が全部一度集まるという『国際郵便局』に電話するも、英語が通じず。『国際』だよなあと思いながらも、英語ができる人が帰ってしまったようなので次の日行って事情を聞くことにした。

局員『今日は休みだから明日来い』
ネコ『明日はどうしても(大同へ)移動したいから今日受け取りたいのですが・・・』
局員『無理なものは無理、明日来い』
ネコ『じゃあ、どこの郵便局に荷物があるんですか?』
局員『知らない』
ネコ『インターネットでXXXXXXと書いてあったんですが・・・』
局員『それは東単郵便局だから、そこに行って聞いて』

結局、宿泊している真横にある郵便局に尋ねることに。

ネコ『これこれこういう事情で日本からの荷物が届いてますか』

 この間郵便局員のおじさんと英語と筆談によるやりとりがさんざん行われる。
 おじさんがあちこちの郵便局に電話しまくる。

局員『調べてみるから4時くらいにもう一度電話して』
ネコ「4時じゃあまにあわないんです。どうか早くお願いします」

結局、再配達するつもりで既に配達車に乗せてしまったらしい荷物を優先的に届けてくれるよう取り計らってくれ、やっとのことで郵便物を受け取る。

受領式
感動の受領式
 


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