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日本 → 中国 上海 → 昆明 → 景洪 → モンラー までのブログ

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2008年 1月 7-8日


タイへ!!

ネパールかインドへの航空チケットをゲットすべく、早くバンコクへ行きたい我々。
日本の航空チケットもかなり安いのだが、ネパールまではとっても高かった。ネパールがオンシーズンだから?タイからネパールは安かったので、とりあえずタイまで陸路で行ってチケットを買う予定に。
タイに寄ってのんびりできるし、一石二鳥と喜んでいたのだが、途中魅惑のラオスを駆け抜けなければいけない!という難関にぶちあたる。

行程
行程

まず、景洪からラオスの国境に近い街、モンラーまでバスで行く。道自体は悪くなく景色も良い。が、道と併走して超巨大な高速道路らしきものの建設が進行していた。どうやら国境まで道路を引いて(我々の考えでは)タイと交易をもくろんでるように見える。
5時間ほど走ってモンラーに到着。街の景色は景洪よりもさらに南国で、ところどころにタイっぽい仏塔みたいなのが立ってるが、雰囲気は完全に中国。ここから出ていたラオス-ルアンナムタ行きの国際バスに午前9時に乗る。

モンラー
モンラーの仏塔?

中国−ラオスの国境は恐ろしいくらい開発が進行していて、2年前まで『宿泊にはあまりオススメしない』街と聞いていたのが一変。完全にテーマパークのような町並みに変貌中だった。景洪→モンラーまで一緒だった旅行者も殆んどこちらで宿泊していた様子。ここに泊まればよかったかも・・・。

国境の町モーハン
中国側の国境の町モーハン。めちゃくちゃキレイ

国境をあっけなく通過した後、ラオスのルアンナムタに到着。
前回通り過ぎたときは早朝+夜行バスだったこともあり、しんどさで殆んど印象がなかったのだが、田舎でのどかで超過ごしやすそうな感じ。

泊まりたいかも・・・3日くらい。

こんなところでだらだらしていてはいかん!!とリスに引きずられるようにしてバスターミナルへ向かう。
 
ナムタの誘惑
ルアンナムタの誘惑

ルアンナムタのバスターミナルから、ラオス-タイ国境の町 フェイサイに向かうバスに飛び乗る。
半年くらい前に来たときは、途中までしか完成してなかったなかなかの悪路がとうとう全工程完成!!ということでめちゃくちゃいい道。なんか感動。

だがバスが韓国おさがりの超オンボロバスなため、長距離を現役で走れる感じじゃない。
それでも前みたいにスリップしている車がそのへんにゴロゴロという景色はもう見られず、快適快適。ただ完成したばかりのハズなのに、途中道のあちこちが切り取られていて、もう補修作業をしていた。
 
完成した道
とうとう完成した道路。これでメコン川をボートで抜けなくてもよくなった(のか?)

フェイサイのバスターミナルに到着したのは午後5時半。国境イミグレの営業時間は午後6時まで。バスの到着と同時にトゥクトゥクに飛び乗り、イミグレまで走り、ボートで対岸へ。

ラオス側では午後4時からなぜか国境通過代は高くなるのだが、Kipを持っていないというと、5000Kip=1ドルだと言われる。
いくら今ドル安だからって、んなアホな!!ゆっても9000Kip=1ドルくらいちゃうの?だがもう国境はしまりかけているので、すべてが向こうの言い値に。対岸へ渡るボートも8000Kipとか言われる。泣くよ?マジで。

対岸に着くとタイ人に「もう閉まっちゃうよー走って走って」とせかされ、ヒイコラ言いながらタイ側のイミグレへ。特になにも言われることなく、もちろんお金を払うことも無く無事通過。と、目の前に午後6時半発のチャンマイ行きのミニバスの看板が。今日はチェンライまで行けたらいいなあ、くらいに思っていたのにチェンマイか!と、思わず乗ってしまう。
チェンマイ到着は、午後23時。

(中国とタイとの時差は1時間なので、)モンラー⇒チェンマイを計14時間で抜けました・・・。
 


2008年 1月 5-6日


景洪にて

昆明から約700キロほど南にある町『景洪(ジンホン)』。一見普通に都会だが、道を示す看板や屋根がなんかタイっぽい。
道の脇に生えてる街路樹も完全に南国テイスト。そしてなにより暑い!!日中ならば半そででも過ごせそう。
上海、昆明と結構寒かったため、弱っていたネコは一気に回復。

景洪の看板
タイっぽい

せっかく来たんだしということで、景洪近くにある森林公園に行くことにする。原始森林コーナーというジャングルコースがあるらしい。こんな辺鄙なところだし、かなり寂れてるんじゃない?なんて思ってたらとんでもなかった。
3輪タクシーで行く途中、何台もの観光バスに抜かれ、着いてみると中国人の観光客であふれていた。

森林公園自体はちょっとしたテーマパークみたいな感じで、熊や虎やライオン(!)のショーや孔雀の餌やりといったものから、付近に住む少数民族の舞踊ショーまで、さまざまなアトラクション(?)が用意されている。
ぶらぶら適当に見ながら、いよいよ目玉の原始森林散策コースへ。

JINGHON2.JPG - 45,535BYTES
かなりいい感じ!!

竹で編んだふわふわの道を進みながらジャングルの奥地に進んでいく。マイナスイオン満喫の予感!!
しかし最初、中国人観光客の集団と一緒だったため、彼らの話す声でジャングル内の木のせせらぎや鳥の声はすべてかき消され、何故かジャングルっぽくない。

ジャングル
ジャングルの木漏れ日

途中、にぎやかな中国人は夢中で孔雀と写真を撮るために小休止したため、離れ離れに。歩けど歩けど人に出会わないため、間違った道に進んだのか?と不安になる。が、しばらくすると笛の音色とガヤガヤと話し声が。先ほど我々が通過した笛実演即売コーナーにたどり着いた様子。結構距離があるはずなのになぁ・・・。
その後、こだまを楽しんでいるのか、ターザンの真似か、中国人の『ホワーッ』だの『ウオーッ』といった叫び声まで聞こえてきた。返したほうがいいの?
『道は間違いなくあっている』と確信し、彼らとなら遭難しても大丈夫だと何気に勇気付けられたりした。
恐るべし中国パワー。
 


2008年 1月 4日


景洪行きのバス

景洪に移動すべく、昆明のバスターミナルへ。
すると案内のおじさんが寄ってきて、景洪ならあっちだよ、ともう一人のおじさんを呼ぶ。
呼ばれたおじさんは英語がやや話せるかなりアヤシイ奴で、『俺はバスのマネージャーだ、ガソリンが値上がりしたから別口で荷物代を払ってくれ』、という。
とりあえず、『いくら?』と聞くとちょっと考えてから

『100元』と言った。

はあぁ?保険代入れても167元のバスに、なに100元も取っとんじゃあ、と思いっきりびっくりして『100元?』と聞きかえすと、急に『荷物1つ50元だ、2つで100元。学生なら安くするけど・・・昨日の外国人は10ドル払った』と言ってキレイに折りたたまれた10ドル札をなぜかタバコの箱から取り出して見せる。

10ドルと100元ってけっこう違うよ?と突っ込みたくなったのだが放置し、どっちにしても高すぎやろー、と言うと『中国人はみんな払ってる。なんならバスに乗ってる中国人が領収書持ってるから聞いてきたらいい。俺はこのバスのオーナーなんだ、疚しい事はしてないしがあるから警察呼んでもいいぞ。』という。ポリスマンというとビビると思っているのか、こっちが恥ずかしくなるくらい大声で何度もポリスマーンと叫んでいる。そのうち自分の携帯を出して、警察呼べや、という始末。我々が中国語できないから警察呼べないと思ってんの?いや、呼びますよ?ホント。

ラチがあかないのとバスの出発時刻が迫っていたため、この時点で詐欺だなーと思っていたネコはバスの窓口へ確認しに行くことに。すると係員は笑いながら

『いらない、いらない』と言う。

これで済めばよかったのだが、後ろからついてきたおやじはなにやら中国語でわめきちらしていたため、係員のおばさんがバスのところまで着いてきてくれることになった。しかし、係りのおばさんが帰ってしまい、荷物を運ちゃんに積んでもらっていると、オッサンはまだ諦め切れていなかった様子で『中国人は20元はらっている、だからおまえらは50元払え』とわけのわからんことを言ってきた。

うっとおしかったのでさっさとバスに乗りたかったのだが、オッサンが阻止するため、再び係員に来てもらう。
すると運ちゃんは『荷物代はいらないから乗れ乗れ』というし、係りのおばさんも『いらない、いらない』と言うのだが、まだまだ諦め切れなかったオヤジはバスの係員に、俺はこのバスのオーナーなんだ!と説明している様子。

いや、公共バスですし、バッチも身分証明書も持ってませんやん

バスに乗り込む我々に、オヤジはバスに乗り込んで来ながら『ソンナバカナ!!』と連呼しだした。どうやら抗日戦争ドラマで日本人将校が言ってるのを覚えたらしい。『馬鹿野郎』と言う意味と勘違いしてんのか?いらん言葉覚えやがって。

こちらがそれに笑いながら無視すると、今度は『小日本!!Fuck You!!』と言ってきた。はぁ?意味分かって言ってんのか、ゴラァ。それはこっちの台詞やっちゅうねん。1秒間に10回ファックって言うぞゴラァ。さすがに頭にきた我々がファック返しをすると、おっさんは『ソンナバカナ!! Fuck You!!』自分の知る限りの外国語の悪口をぶちまけてリスに殴りかかろうとしてきた。

いや、殴ってきたら、ボコボコにしますよ?

そんなこんなで、無事、昆明を出発できた。

怒り爆発
その夜、ネコはスヤスヤ、リスは怒りで不眠
 


2008年 1月 2-3日


昆明

久しぶりの昆明。と言っても前回通り抜けただけなので街の印象は全く無いに等しい。
昼を過ぎて晴れてきたので街中をぶらぶら放浪する。見所と言ったものは無いのだが、日本顔負けの最新建築のビルが立ち並ぶ中、街の雰囲気は雑多で中国っぽく、そのアンバランスさがなんか良い。
カルフールもあるし。
ただ、年始(って中国は関係あるのか分からないけど)だからか商店街はかなり混んでいた。

歩道橋からの眺め
奥に凱旋門みたいに昆明駅が見える

ちょっとのんびり二泊しようと、早速だらだら気味の我々だったが、景洪行きのバスが9時間半もかかることと寝台があることに気づき、なんで次の日に出なかったんだろうと非常に後悔する。ショックのあまり昼寝。

昆明
夢中になりながら麻雀をする老人(1月2日)。こういう中国の風景、大好き
 


2008年 1月 1日


元旦

---------------☆
朝起きてお互いに『あけましておめでとう』と言う。
雑煮を喰った後、近くの寺か神社に初詣に向かう。いや今年も寒いねー。
賽銭を入れおみくじを引いて帰り、暖かいコタツの中で再び雑煮を食べながら正月特番を見る。
夜になっておせちを喰い、初夢を見るために寝床の準備をして寝る。
---------------☆

朝起きてリスがネコに『あけましておめでとう』という。ネコは『あっそうやったー』といい、完璧に年が明けたことを忘れている。二言目は『おなかすいた』。
カップめんをすすった後、車窓から流れる中国の景色を眺める。空調車両の癖にめちゃくちゃ寒いねー。
ネコにお年玉を1元渡し、暖かい掛け布団に包まり、持ってきたお菓子を食べながら暇つぶし用に持ってきたゲームで遊ぶ。
夜になって車内販売の弁当を喰い、初夢を見るために寝床の準備をして寝る。

初夢
結局初夢はなにも覚えてません
  


2007年 12月 31日


大晦日

汽車の発車時間が夜だったので暇つぶしに上海の町をぶらぶら散策・・・のはずが昨日よりもさらに増加している人の群れにどこへ行くにも、もみくちゃ状態。再度入ってみようとした豫園もあまりの人の多さに結局入り口付近まで来てやめてしまった。

ここでこんな状態では、長距離列車に乗るために上海南駅までたどり着けるかとっても不安になり、発車時刻の2時間前に出発。しかしやはり、ホームはものすごい人であふれかえっており、なかなか乗れない。
我々は並んで待っていたのだが、いざ電車が着くと降りる人を中に押し込めて乗ってしまう。ちょっとした暴動みたいになっている。それでも日本人なので2台電車を逃し待っていたが、人が横入りするせいでせっかく並んでいたのにだんだん後ろのほうになってしまった。
ついにフランス人にまで割り込まれてしまい、「次はぜってー乗ってやる!!」と鼻息を荒くしながら降りてくる乗客をかきわけて割り込んできたフランス人に突進しようやく乗車。このあと再度乗換えがあったが、押しのけ押しのけなんとか目的の駅まで到着。ふううー疲れるわあ。
上海でカウントダウンやらなくてよかったー、つーか旧正月ってどんなんなんやろ・・・。

昆明行きの車両に乗り込んだら、行きの船で一緒だった旅人3人と会った。みなさん−1℃の上海から逃げ出してきたようで。

除夜の鐘
カウントダウンもしくは、新年あけましておめでとうの放送でも流れるかと期待してたけど、何事も無く終了
 


2007年 12月 30日


上海到着!!

5週間ぶりの上海。都合3回目の上陸のため、町を歩いていても外国という感じがしなくなってきた。
いつも通る有名な繁華街は人であふれていた。よく考えてみれば日曜日の上海というのは初めてなんだよなー。
日曜日の原宿みたい。

年末の上海

クリスマスは過ぎたが、いたるところにメリークリスマスの文字が躍り、マクドナルドではサンタの帽子をかぶりながら店員が応対している。中国(上海だけ?)では正月明けまでメリークリスマスなのか?ちなみにクリスマスソングは中国や東南アジアでは一年中かかっている。

町の広場ではもうすでにマイクテストをしていて明日のカウントダウンイベントの予行練習をしきりに行っていた。2日前でこんな混雑ぶりなのに明日のイベントでは死人が出るんじゃないか?
そういえば、今日購入した昆明行きの電車って明日発なんだよな・・・という事は大晦日と正月を硬臥で過ごすという事か?
上海でカウントダウンすればよかったー。しまったぁあ。

前回絶賛した交通事情に関しては、ちゃんと赤信号で停止するようになった自動車を尻目に今度は歩行者が信号無視。それにつられて自転車・バイクも信号無視。たった5週間でそんな状況になっているとは・・・もちろん我々も便乗しておりますが。

恐るべし中国。

中国交通事情改2
歩き出すタイミングをまたも見失う
 


2007年 12月 28-9日


蘇州号にて上海へ

出発前からあいにくの雨。いきなりおみくじ『凶』効果か?
2度目なので勝手知ったる我が家のようにくつろぎながら航海を楽しむ予定だったのだが・・・

誤算@・・・人が多い!!
5週間前の航海では全然客がおらず、ほぼ貸切り状態で『こんなんで蘇州号やっていけるのかな』なんて余計な心配までしたのだが年末のためツアー客が多く超混雑しており、2等も満室。まさに足の踏み場もない状態だった。

誤算A・・・波が荒い!!
前回、蘇州号で帰国した時も結構ゆれたのだが、今回はその比でなかった!!
深夜、瀬戸内海を抜けた直後から船はローリング運動をしだし、その運動に耐えられなかった人たちは次々とトイレに駆け込む始末。かなりの揺れだったようで添乗員すらたまらず戻してしまっていた。言うまでも無いがネコもそれら人たちの一員。一日中寝ていた。

誤算B・・・飲み物が無い!!
これまで、乗り物に乗る際には必ず飲み物を大量に買い込むのが鉄則だったのだが、蘇州号には自動冷水機・熱いお茶機(?)があるので、前回の航海前に大量に買い込んだ飲料水は殆ど必要なかった。そこで今回重量軽減のためまったく水を買わずに船に乗り込んだのだが、吐きまくるせいで到着前に脱水状態になってしまい(しかも自動のお茶は変な味がした)、ド高く種類の少ないジュースを何本も買う羽目になってしまった。

結局、長江に入るまでほとんどの人はベッドで横になっている以外にとる行動がなかった。

船の中
うう・・・吐きそう

ただ、最初は気持ち悪くって吐きまくっていた子供は、揺れに慣れるとぶっ倒れている大人を尻目におやつを食べながら走り回っていた。うらやましい。
 


2007年 12月 27日


『凶』

PC修理に思ったより時間がかかってしまい結局帰国してから5週間も待ってようやく出発。
でもただただ暇を持て余していたわけではなく、前回の旅の反省を受けより完璧に近い装備で準備してきたのであった。(そのうち半分はやっぱり遊んですごしたけど・・・)

あっという間の1ヶ月

PCはといえば結局何が原因かわからぬままハードディスク・DVDドライブ全交換というどうせなら新型に変えてくれよといわんばかりの大手術を得て帰還。
おぉっ!!起動早っ!!(前まで10分近くかかってたのに!!)
その他修理に出したカメラも『異常なし』だけどなぜか一応『基盤とレンズを交換』してくれました。

今回はネコとは思えない手際で、出発前日に準備が終わっているというこの素晴らしさ。前回お守りもなにも持っていかなかったので、時間に余裕のある今回はお寺にお参りに行くことにした。

とある著名な寺へ参拝、よっしゃいっちょ引いとくか、とおみくじを引いたのだが『凶』をだしてしまった・・・。ちなみにここは高校受験のときも『凶』引いて、見事に的中した寺でもある。ちなみにネコは小さなころから大吉なんてほとんど引いたことがなく、だいたいいつも凶。そういうわけで、占いの類は興味がないのだが、寺に行くと大吉ほしさについおみくじを引いてしまうのである。つーか凶なんて入れとくなよなぁ・・・ブツブツ。
ちなみに『末吉』ってやつは『吉』とは名ばかりで凶の一歩手前。

今回は『旅行⇒⇒⇒わろし』

えーん。
 


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