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2008年 7月 27日


がめついマハラジャ

JAIPUR1.JPG - 10,093BYTES
ジャイプルの一番の見所『シティパレス』。07-08年のガイドブックにはどれも入場料金はRs180と記載されていた。安くない金額だし、どうしようか悩んだもののネコにとって現在も住んでるマハラジャの宮殿なんて超魅力的、ということで行くことにした。お、ここが外国人用チケット窓口だな。ふむふむ料金は・・・なぬー300!?

た、高い。

まぁ、これまでエローラとかアジャンターでRs250を払ってきた身とはいえ、世界遺産でもない、ただのマハラジャの豪邸を見るのにそんだけ払う価値があるのか・・・などと悶々と考える。しかも外観から見る限りそんなにゴージャスではない。

でもまぁ、チケット売り場脇の立て札の宮殿内部の写真は、それでもネコの興味をかき立てるものがあった。ええい、300くらい払ったらー!!

JAIPUR4.JPG - 10,182BYTES
看板に貼ってあった内部の写真

ちなみに撮影禁止のところでは、間違って撮影してもRs500の罰金を払わないといけない。
先ずは最初の展示館(撮影禁止)。マハラジャの衣装とか衣類とかそういった展示品を見て回る。そんなにすごくない。
次はアートギャラリー(外に出てるものは撮影可。内側は撮影禁止)。って内側、土産物屋じゃん。
次は武器館(撮影禁止)。武器自体の価値はすごいし、昔の武器は大好きなんだけど、撮影できないし展示方法がお粗末なので見る気があんまり起こらない。入り口には武器で形作った『WELCOME』の文字が・・・。

JAIPUR3.JPG - 10,152BYTES
次はギネス認定の世界最大の銀製品、銀の壷(英国滞在中にマハラジャがガンガーの水を入れて毎日沐浴したらしい)。これは撮影可というか屋外に置かれている。うん、まあデカイな。

次は・・・えっ?終わり?入り口にあった写真の場所は何処?

無断撮影を監視するためにそんじょそこらにたむろしている警備員に聞く。
ネコ『ここを見たいんですけど、何処にあるんですか?』
警備員『あぁ、これ見たいの?一人2,500ルピーね』

2500
2,500ルピー(約6,500日本円)だと?

25の間違いじゃないのか?我々すでに300払ってんのよ?確認のために他の係員に聞く。
係員『あぁ、一人2,500ルピーだよ』

紹介のボードには『忘れることのできない貴重な経験になるでしょう・・・』と書かれている。すでに300で忘れられない経験になろうとしてるのに、2,500ルピーもの高い金払って見るだけなんだから当たり前やろ!!

・展示物はほぼ全て撮影禁止
・中を見るのには別途2,500ルピーが必要
・別に必要でもなく内容の薄いオーディオガイドを付けて入場料バカ値上げ
(旅行者の中には外しちゃっている人すらいた)

この内容に不満なのは我々だけではないようで、他の旅行者も、あまりの展示物の少なさと薄っぺらさに、どう300ルピーを取り返してやろうと中庭のベンチに腰掛けて呆然としていた。

JAIPUR2.JPG - 10,147BYTES
インド人入場料はRs40。何故かパレス内にあるブランコで大はしゃぎのインド人のおばさん(こっちは泣きたいよ)

このシティパレスのすぐ脇に『ジャンタル・マンタル』という様々な天体観測儀が置かれている広場があるのだが、これも入場料Rs10から怒涛の10倍値上げ、Rs100(カメラ代込み)になっていた。
まぁ、これまでもカメラ持ち込み代としてRs50取っていたので、実質Rs40の値上げだが、いくらなんでも上げすぎやろ!
先ほどのシティパレスでダメージを受けた外人たちはこちらの値上げにも面食らってる様子で、入場せずに、ゲート外から写真だけ撮影している人達が多かった。

JAIPUR5.JPG - 10,073BYTES
勿論我々も

当初シティパレスだけで2時間以上の観光時間を予定していた我々は予想外に早く終了した(30分)観光に、翌日観光予定だった場所も行ってしまう事にした。

アンベール城 ジャイガル要塞
アンベール城(左)とジャイガル要塞(右)

アンベール城はジャイプルの北11kmのところにあり、外観はかなり立派な城だった・・・のだが内部は修復中のところが多く、家具調度品および展示物は一切無し、期待していたモザイクも一部のみだった。ゆっくり見て回りたかったが、インド人観光客がものすごい数いたのと、途中のスコールであまり時間をかけて見れなかった。

ジャイガル要塞はアンベール城から20分程坂を登った所にあり、シティパレスの入場券を購入されたお客様は漏れなくジャイガル要塞の入場チケットも付いているというので、Rs300を取り返す気で行った。が、中に入る時に

受付『おい、カメラチケットはどうした?』

はあ?カメラ持ち込み代を別に取るのかよ?・・・何々、50ルピーだぁぁ?ふざけんな!!
そもそも外国人観光客だけ外国人料金とっといて、カメラ代別って、わけわかんねえよ。外国人観光客はもれなくカメラ持ってんだろうがあ!
腹立ちすぎて、勢いあまって『撮影なんかせん!』と言って入場したのだが、これまたかなりいい景色なんだよなぁ。
そこで、ネコに周りを監視してもらって、その合間にリスが撮影するという盗撮モード開始。別に50くらい払ったるわぁ!!な金額なのだが、このがめつすぎるマハラジャに金はこれ以上一銭もやりたくない気持ちが優先した。
シティパレスからずっと一緒にいる外人も同感なようで、同じように周りの目を気にしながら一緒になって盗撮していた。インド人観光客も写真をバシバシ撮っていたが、おそらくというか絶対払ってないと思う。

今回見たジャイプルの全ての観光地で言えることが、質を上げずに金を取る方式の料金値上げで、値上げしたくせに修復中のところも多く、修復後はオーディオガイドをつけてさらに儲けたろう、な臭いがぷんぷんした。

ドナルド殿下もお怒りだ!

ドナルド ジャイプル支店
らんらんるー
 


2008年 7月 26日


食あたり

はじまりはビリヤニだった。夕方、町食堂でビリヤニを注文した我々は、その日朝から何も食べてないというのもあって、がっついてしまった。

夜、ネコが不調を訴える。

気持ち悪い

ネコが食べ物を食べて気持ち悪くなるのはいつもの事なので、またぞろインド料理でよく使われるギー(油)があわなかったんだろうと、結局ゲロゲロ吐いて事なきを得た・・・はずだった。

その夜、リスが不調を訴える。とはいっても現実ではなく、これまでのリスの夢常識をぶち破る恐ろしい悪夢を見てだ。

JAIPUR_P1.JPG - 25,668BYTES
ミイラにインド式の物乞いされる夢を見る

悪夢にうなされ飛び起きたのはいいが、そこからネコと同様の吐き気に悩まされることになる。しかし、食べてから時間がかなり経過しているので当然吐くものはすべて胃を通過し腸に達しているのでどうにも仕様が無い。昼間吐き気にうなされた後は、原因不明の腹痛。そしてお決まりの下痢。それが夜中2時まで続き、結局その日1日何もする事ができなかった。

リスは旅始まって以来、初めての経験なのでマジでびびりました。
 


2008年 7月 24日


砂埃

ジャイサルメールージョードプル間は砂埃がひどいから、バスか鉄道のACクラスがいいよ

ジャイサルメールの宿でインド人が教えてくれたのだが、本当にその通りだった。
ケチった訳ではないのだが、チケッをムンバイの時点で購入してるし、キャンセルすんのも面倒だしということでいつも通りのSL(AC無し寝台)クラスで行くことにしたのだ。
しかし、パッカー次々にやってきては続々とACクラスに乗車していくのを見て不安に駆られる。みんな、やっぱりそういう事情を知ってるのか?
乗って暫くはいつも通りな寝台の旅だった。が・・・

砂にまみれた座席
なんじゃあこの砂は!!
窓を開けると砂埃。窓を閉めると超暑い。たまんねぇ〜!
寝る時はベッドに積もりに積もった砂を掃きだすも、やはりジャリジャリする。

砂埃
あーACクラスにすりゃ良かったー(と、毎回思いつつも3倍の値段の開きに勇気がでない)
 


2008年 7月 23日


ジャイサルメールの食事情

インド人にはインドタイムと呼ばれる独自の時間が流れている。つまり、インド人は時間にルーズであるという事なのだが、ここジャイサルメールのインド人は特にルーズだった。
インド人の口癖にウェイト ワン ミニットというのがあるが、勿論守られた事などない。しかし、他地域の『ワン ミニット』が10分程度であるのに対し、ジャイサルメールは30分をゆうに超える。

ジャイサルメールで最も苦痛に感じたのは食事事情。いいレストランを見つけられなかっただけなのかもしれないけど、@遅いA高いB不味いの3拍子が揃っているのだ。他の地域では高い値段を払ったら、それなりに上手い飯が出てくるし、インド料理自体がけっこうおいしいので安食堂でも満足できる。が、ここジャイサルメールではそれが全く当てはまらない。こんなに観光地で外国人相手に商売してるにもかかわらず、味も分からず見よう見まねでつくった洋食を高値で出している。味は食えないレベルのもの〜イマイチ程度。

クラブサンドウィッチ
クラブサンドウィッチ
具材をあえて皿一面にはみ出しさせる事で、具がクラブで踊り狂っている様子を再現しております。また、あえて上面に目玉焼きをトッピングする事で、手づかみでは食べられないようになっており、これまでのサンドウィッチの常識をブレイクスルー。かつ、パンをナイフでは切れないほどカリカリにトーストする事でスーパークリスピーな食感を楽しんでいただけます。
ちなみにこれは、某ガイドブックに『オーナーがオーストリア人でおいしい欧風料理が食べられる』とかいてあったところ。
オーナーらしき人物はおもいっきりインド人で、うちらが食べた後『おいしかったかい?僕はみんなに満足する食事を味わってほしいんだ。是非みんなに推薦してくれ』と言っていた。最初出てきた時は残飯かと思ったヨー。
所要時間:1時間
 
まあ、これはまだ味が普通だったので(食べにくいけど)許せるとして、もう一軒別のおしゃれな屋上レストランは本当に最悪だった。見た目がおしゃれなため、しかも外国の国旗がたくさん書かれていて、いかにも『うちは外国人専用ですよ』という感じだったのでオフシーズンなのに外国人旅行客がたくさん入っている。が、出てきたピザは変な生地(硬いパン?)に甘いフルーツジャムに、めちゃくちゃ辛いチリソースがかかっていて、トマトと溶けてないチーズがかかっていた。
今までインドで食べたピザって、生地はナンだけど、味は普通のピザかケチャップ味で、それなりにおいしかったのに。

じゃあ、インド料理はどうなのよというと、意味不明に酸っぱいナンに、良く分からないソースのかかったエッグカレー(値段は他地域の2〜3倍)と、味は普通以下。しかも虫入ってるし。インドでナンが不味いなんて。
あとで他の旅人に聞いたところ、南の方のナンは発酵させて焼くから酸っぱいらしい。我々普段チャパティしか喰ってなかったから知らなかったよー。しかも南じゃないのに発酵させてんじゃねー。

極め付けが調理時間。どこの店でも1時間ほど待ってようやく出てくる始末。これってオフシーズンだから食材をレストランで用意していないからなのかなあ。いくらインド時間といっても他の地域ではこんなに遅くなかったぞ。

街の雰囲気はなかなか良くて長居したいんだけど、これだけいい食事にありつけないと、ツライ。

ジャイサルメール インドレストラン
※その後発見した、フォート入り口付近にあるレストラン。早いし、値段も他に比べたら安く、うまかった
 


2008年 7月 21-22日


キャメルサファリツアー

もともとキャメルサファリに行きたかったネコは、行って来たよという旅人のYUTA君からいろいろと情報を得ていた。
が、肝心のツアー開催しているホテルを間違えてしまい、ロンプラでも歩き方でも一番ハイリコメンドだったホテルに泊まり、ツアーに参加することになった。

あまり長時間でもしんどいので、ちょうど時間も値段も真ん中のツアーに申し込むことに。朝の7時半出発の翌朝11時に帰ってくるプランだ。昼はらくだにのって、夜は砂漠で星をみながら、マットと毛布だけで寝るというプランで一人1000ルピー。食事と水はガイドさんが持って行ってくれる。

JAI1.JPG - 15,784BYTES JAI2.JPG - 8,136BYTES
他の観光客がこない砂漠・・・らしいが、鳥取砂丘くらい小さい

ラクダに揺られること2時間半、以前流行った痩身器具のジョーバのような揺れに太ももが痛くなってしまった。
お昼ごはんを食べ始めてから計4時間の休憩。『今は暑い時期なので、ちょっと休憩します』と言ってたけど、それだったら昼の3時出発、翌朝11時にかえってくるプランと一緒やん。

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砂漠っていうか砂丘の夕日

後半は各自、自分でラクダの手綱をもって進んでいたが、リスだけはなぜかやらせてくれない。リスのラクダは最初に乗っているやつから、途中で放牧されてた側足矯正中のラクダに変えられてしまったためなかなか言うことを聞かないのだ。皆はラクダの上で自由に体勢を変えたり、言われたとおり横腹を軽く蹴って走らせたりしているのだが、リスのラクダは人を乗せること自体がなれていないらしく、ちょっと動いただけでビビッてしいまい急にあばれだしたりする。
前のラクダ使いの乗っているラクダにつないでいるため暴走したりはしないのだが、ラクダが暴れるたびにラクダ使いがいちいち『お前横腹蹴っただろう』とか、『その持ってるナイロン袋がガサガサいうからラクダがおちつかないんだ』とか、『お前ラクダ自分で操ったことないのか』とか言ってくる。らくだ乗ったことはあるけど、こんなにあばれるラクダみたの初めてだぞ。だったら自分たちが乗ってる年季の入った落ち着いてるラクダをよこせよ。

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人の来ない辺境の砂丘がうたい文句だったが、どこからかムスリム商人が熱心にコールドドリンクを売りに来てた。当然ガブ飲み

一方、ネコの乗っているラクダは体が大きいため荷物をいろいろとのせられるのだが、水などの重いものを左右均等に積んでいないため、だんだん鞍がズレてきて落ちそうになってしまった。こんな乗せ方してると、ラクダもさぞかし疲れるだろうなあ。

JAI5.JPG - 33,454BYTES
日本でフンコロガシと呼ばれている例の虫。一生懸命フンころがしてました。

そんなこんなで、ようやくツアー終了。ラクダに乗れたのはよかったけど、まじでつかれました。
 
らくだ
蛆虫・巨大ダニ・ハエだらけのラクダ。彼らはうっとうしくないのかな


2008年 7月 18日


ジョードプル

ジョードプルの別の名称ブルーシティ。町全ての建物がほぼ青で統一されていると思い、宿から眺めたのだが、

JODHPUR_P.JPG - 29,676BYTES
あんまり青い建物は多くない(南側)

でも小高い丘に聳え立つ巨大な砦から北側を眺めると、

JODH1.JPG - 19,231BYTES
おぉ、本当にブルーだ!

この砦、入場料が250ルピーとちと高いのだが、音声ガイド(日本語)付きでたっぷり楽しむ事が出来た。ただ、説明内容のボリュームがありすぎて、『現在のマハラジャのお仕事について知りたい方は○○番を押してください』の番号(701番)を忘れてしまい、結局、一番気になる現在のお仕事を知る事が出来なかった。なにしてるのか超気になる。だってかの歌に『インドで一番なりたいものは〜ラジャーラジャーマハラジャー♪』ってあったし。

JODH2.JPG - 12,195BYTES
メヘランガル砦。一度も落とされた事がないだけあって、保存状態はすごくいい 
 


2008年 7月 16-17日


インドの鉄道

アウランガーバードからムンバイ経由で北方面に抜ける計画だった我々は、常に満席状態のムンバイ発着の鉄道において人気の無い『昼発夜着』の列車に乗ることで、なんとかムンバイに留まることなく事なきを得る事が出来た。

しかし、前回ゴアからムンバイ経由でのったアウランガーバード行き3ACクラスで、エアコン車両の超快適な寝台車両を体験し味を占めた我々にとって、2連ちゃんでファン車両(寝台だけど)に乗るのは、かなりしんどいハズ。
しかも今回2発目に乗った車両は旧型車両で、長年の垢のたまった座席(ベッド)は斜めでグラグラだった。

インドの鉄道にはチケットが無くてもプラットホームを自由に出入りできて、かつ乗れてしまうという欠点(利点?)がある。
もちろん寝台車両は全席指定席なので、自由席の人間が座る事は出来ない様になっている筈なのだが、車掌がチケットを確認しに来る時以外は、常に無関係者が座っていると言っても過言ではない。今回などは、寝台クラス(指定席)を取っていても、(目的地までは)夜行列車ではないので、チェックが甘く、1コンパートメント8人定員のところに常に10人前後が座っているといった常識では考えられないような状態にあった。しかもインド人なので、指定席チケットを持って無くても図々しく『そこ空いてるんだったら詰めてくれよ』と言ってきたりする。こっちは2連ちゃんで疲れとんねんボケ!ていうかチケット買え!

しかもひっきりなしに物乞いがやってきて、インド人には決してさわらないくせに、外国人の我々には服をさわったりたたいたり好き放題。オカマは物乞いするのと触るのとで趣味と実益をかねているのか、人が寝てようがたたき起こして、かまわずさわってくる。インドにはオカマは職につけないので、そういう人を集めて歌や踊りを覚えさせて、お金をもらうように指導しているところなどもあるそうだが(人から聞いたのでウロ覚えだけど)何も芸をしないオカマも多い。

当初、寝台車両であっても乗車時間で昼の割合が長い場合、下段と中段を取った方が下段を占有できて楽と考えていたのだが、こうも無断乗車野郎が多いと、そうでも無いような気がしてきた(上段を取ると、好きな時間に寝れるのでそういう意味でもプラス)。

こんだけ寝台のチケットをゲットするのが難しいんだから、もう少しチケットチェックを真面目にやってくんないかな?

おじいさん
あんまりにも暇だったので、DSで描いたどっかの駅のおじいさん
 


2008年 7月 14-15日


休業日

仏教寺院群であるアジャンター石窟群は世界遺産。ということで、アウランガーバードから日帰りで出かけた。
とはいってもバスで片道2時間半。ガイドブックには『できれば1泊したいが朝の5時発のバスに乗れば日帰りでも余裕がもてる』なんて書いてあったのだが、5時なんて絶対無理。それでも頑張って6時半頃起きて8時くらいのバスに乗った。

が、しかし・・・

石窟だし、しかも世界遺産だし、まさか定休日があるなんてしらなかったよーいよいよい。
結局往復5時間も無駄にしてしまった。つまり1日無駄に。
しかも月曜休みって、7分の1の確率で引いてしまった運の悪さにあきれるばかり。はああー。
売店のオッサンは『石窟には入れないけど、外観だけは見れるから見て来いよ』と言っていたが、それ意味無いじゃん。

こんなことがあったため、もう絶対行くめぇと思っていたのだが、世界遺産だし、石窟好きだしやっぱり頑張って明日行こう。

・・・ダウラターの項目へつながる・・・

翌日
前日同様、朝早くおきて同じバスに乗りアジャンターへ。けちってローカルバスに乗ったけど、結局2倍かかってんだから、ツーリストバスと同じ値段じゃん!!ダブルショック。

さて都合片道5時間(2.5×2)かけてアジャンターに着いたのだが、ローカルバスでは一人も見かけなかった外国人の旅行者がいっぱいいた。やっぱりツーリストバスがいいよね、うん。

AJA1.JPG - 35,991BYTES
アジャンターの外観

さすがにアウランガーバードから簡単に行けない距離にあるせいか、観光客も程ほどに少なく、静かに見てまわる事が出来た。
ただ、行くだけで結構体力を使うので、暑さと疲労でじっくり見てまわる事は出来なかった。
(窟内はかなり暗く、懐中電灯を持って行ったのだが、絵に近づく事が出来ないので、良く見る事は出来ない)

AJA2.JPG - 32,358BYTES AJA3.JPG - 27,781BYTES
仏の彫刻群

AJA4.JPG - 25,039BYTES
第26窟

一番の見所である(と思う)第26窟に辿り着く頃には、デジカメのメモリ容量も気力体力も尽き果てており、消化試合みたいな感じになっていた。石窟の雰囲気は抜群にいいんだけど。

アジャンターを本当にじっくり見たい人は日帰りはオススメできないかも。
 

 

2008年 7月 14日


ダウラターバード

エローラに向かう途中に、バスの車窓から見る事の出来る、超巨大な要塞『ダウラターバード』
とある事情で、観光する事になったのだが、観光前から不幸は始まった。

エローラに向かう途中という事で、アウランガーバードのバススタンドからエローラ行きのバスにダウラターに停まる?と聞けども、来るバス来るバス『行かないよ』と返って来る。そんなにマイナーなところなのか?
やっとこさ運転手が『行くよ』と言ったので、意気揚々と乗り込む。
・・・臭い。・・・ゲロ臭い。
インド人は車酔いに弱いらしく、しょっちゅう吐く光景を目撃する。バスの外壁も吐いた跡がキレイに残っており、このバスに乗る直前も別のバスの横を通りかかったら、1m先のバスの窓から『ブシャー』とおばさんが吐いて来た。
ねえねえ、下確認してる?

どうやらこのバスでも、直前に吐いた輩がいたようで、窓付近に乾燥前のゲロ跡が残っていた。とりあえずというか当然、そのゲロシート(以下GS)をはずして席を確保する。

バスが出発し、車掌が券を売りに来る。先ほどバスの運ちゃんは行くよと言ったが、念のため再確認する。

『ダウラター?行かないよ』

なにー!と運ちゃんに目をやると、照れ笑いしながら目で謝っていた。ふざけんなこの野郎!
じゃあ降りると言って出口に向かうと、車掌が待て待てとサインして、我々が降りるのを静止。そのまま座っていろと言われるどっちやねん?
どうやらダウラターに途中停車してくれるようだ。言われるがままに出口近くの席に座る。

・・・臭うな。・・・ってここGSやん!!
しかもザックカバーになんか変な白いのついてるぅううう!

※よくよく思い出すと、車掌がその後運ちゃんにルート変更の指示とか全くせず、異様に高い運賃を請求された事から考えるに詐欺られたんだと思う

のっけからテンションダウンだが、不運はこれだけにとどまらなかった。

堀と絶壁

ダウラターについてテンションを上げ、観光を開始する。もともと山だったところを要塞化しただけあって崖あり堀あり城壁ありと迫力がある。エローラよりもいい感じじゃない?

ダウラターバード

と、途中で周りにいるインド人がこれまでと違う事に気付く。

視線

バングラデシュに逆戻りしたかのようになめるような視線を感じる。ここアウランガーバードだよね?世界遺産のエローラ&アジャンターとかあって、外国人もいっぱい来る場所だよね?外国人珍しくないよね?なのになんだこのキモイ視線は!

しかもただ見てるだけならいいが、このダウラターにはインドヤンキーが多数いた。インドヤンキーとは単品では何も出来ないインド人が、集団になると急にでかい顔をして傍若無人な振る舞いをしだす集団の事を我々が勝手にそう呼んでいるだけなのだが、彼らの異常なまでの外国人に対するちょっかいは目に余るものがあった。(我々も当然被害者)
こいつらは遺跡を観光しに来たというよりは、(インド人の入場料が安いので)単に暇つぶしに来たといった感じ。壁への落書は当然のこと、遺跡の上から放尿したり、ゴミを撒き散らしたりと好き放題やっていた。

某ガイドブックにはエローラ・アジャンターの遺跡は日本のODAにより守られているため、日本のODAのマークが道路沿いの看板に書かれていると書いてあったのだが、見当たらなかった(と思う)。
まあ、これっていつものこで、他の国が援助しているときは遺跡の入り口に、その国の国旗や援助の内容がちゃんと現地語と英語でデカデカと表記されているのだが、日本が援助しているところって、全くかかれていないか、あってもよくみないとわかんないほどちっちゃく書かれていることが多い。
別に『俺たちがやってやってるんだぞ』って言いたいわけじゃないけど、税金使ってやってるんだからもうちょっとアピールして、現地の人が『日本人が来たらちょっと優しくしよう』と思うくらいになってほしいもんだ。なのにここでは、いつもの好奇心いっぱいのインド人の声のかけ方ではなく、超馬鹿にした声のかけ方をしてくる。一番ムカついたのは、からかいにきたやつらがあまりに失礼なため、うっとおしくて無視してたら『ノーイングリッシュだ』と言われたこと。かつジェスチャーで水をくれと言ってきたり、口がきけないんだと言ったり好き放題。ノーイングリッシュ自体わけがわからないし、水なんてドリンキングウォーターってかいてある現地の人が飲む水がいたるところにあるんだから、それ飲めよ、と思う。つーか、そんなことペットボトルを持ってるインド人に言えよ!途中会った若いカップルの男なんて、我々を中国人と思ったようで『チンチャンチョン』とすれ違いざま、ニヤニヤしながら中国語風に言って、それを見ていた彼女のほうもニヤニヤ笑っている始末。それ中国人にやったら怒られるよ?

結局5グループくらいのインド人集団の計20人くらいがゾロゾロついてきて、写真撮ってても前に入ってくるし、観光してても待ち伏せしてて突然おどかしたりしてくるので、あまりのうざさに観光も中途半端で帰ってきてしまった。

こんなことになるのは、インドの遺跡入場料が安いからじゃないかなと思う。今回のダウラターバードに関しては、インド人10:外国人100、エローラ等世界遺産に関してはインド人10:外国人250(単位は全てルピー)と、かなりの開きがある。別にインド人に外国人と同じ入場料を求めているわけではないが、あまりに安い入場料は、観光目的以外の輩や物乞いを簡単に入場させてしまい、結果、遺跡の損壊や汚染を引き起こし、本当に観光目的で来た人を不愉快にさせる。
けどこんなひどかったのはここが初めてなんだけど。

落書
とはいっても、ダウラターでも落書をかましたアホな日本人がいるのも事実
 


2008年 7月 12日


エローラ

第16窟 カイラーサナータ寺院

ムンバイでの杞憂は無駄に終わった。エローラのメイン、カイラーサナータ寺院は修復中では無かった。やはりネコのスペシャルな祈りが通じたのか?とりあえずホッとしていると、笑顔のおばさんが手にバナナを持ってやってきた。

おばさん『これ買ってくんない?』
ネコ『重いからいらない』
おばさん『10ルピーだよ?一房10ルピーだよ?(約25円)』

いつもなら絶対に買わないのだが(だってこれから観光だし)おばさんの笑顔につられて、しかもいつも商店に売っているやに比べてお値段据え置きなのに状態がよかったので、つい手を伸ばしてしまう。
なかなか立派なバナナで、一房は結構重い。が、朝食を食べてしまったばっかりなので今は食べられない。
袋に入ってないので、ずっと持ってると結構邪魔だな。食べちゃおうかな。でもだれも食べてる人いないし、飲食禁止だよなあ。

崖の上から
お約束の崖の上ショット

その後もバナナが邪魔なので写真がとれず、いちいちバナナを横に置いて写真をパシャリ。またバナナを持ってを繰り返すこと1時間。結局メインのカイラーサナータ寺院にいる間、ずっとバナナを持っていることになってしまった。常にバナナを持ってるほどバナナ好きじゃないんだけど。

ネコバナナ
手にバナナを持ってカイラーサナータ寺院(第16窟)をうろつく猫

次の遺跡へ移動するときになって、リスの助言でバナナを消費することに。
丸々太った5本のバナナのうち、1本だけリスが消費してくれるらしい。残り4本をまだ朝食も消化しきっていないネコが責任を持って食すことになった。でもまあ、バナナって消化に良さそうだし、栄養価高そうだし、これでお昼食べなくても大丈夫じゃん!と前向きにバナナを食べる。
が、バナナは別腹ってほどバナナを好きな訳じゃない。ラス1はかなりしんどかった。しかも食べ終わってしばらくすると、胃に良さそうだと思っていたバナナが猛威をふるい始める。

ハラいてぇ。

そっちじゃなくて、胃がいてぇ。どうやら朝食べた妙に辛い汁カレーとバナナが出会ってしまったようだ。

バナナのおかげで残りずっと絶不調だったネコであった。

リス
リスが多い。コウモリも

で、結局エローラはどうだったのよ、っていうと

超滅茶苦茶期待していただけに、一番の見所『カイラーサナータ寺院』が意外に小さく感じた。(リスは実物の3倍くらいあると思ってた)
個人的にこれをジュラシックパーク現象と呼んでいて、子供の時に映画公開前日にあまりに期待しすぎて全然寝れずに映画館行ったら『あれ?こんなもん?』と拍子抜けした感覚に似ている。
とはいっても岩をくりぬいてこれを作ったってのはやっぱりすごい。
 
16窟後ろから
16窟一番のお気に入りポイント

10窟 29窟
個人的にはメインの16窟より、10窟とか29窟の雰囲気の方が好き
 

 

2008年 7月 10日


ムンバイ

インド最大の都市 ムンバイ。

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どっかの教会か?と疑うばかりの立派なムンバイCTS駅

ネパールのルンビニで知り合ったYUTA君もSHIMIZUご夫婦もが言っていたのだが、ホテル宿泊料金や駅の宿泊施設(リタイヤリングルーム)も、部屋質の割りにド高いらしい。そのため特にムンバイに見たいところも無い我々は、ムンバイで宿泊するのは避けようと思っていた。
ということで、1日でムンバイの観光をすべて終えなくてはいけないので、我々の作戦本部であるマクド・ムンバイ支部で観光計画を練る。

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マクドに貼ってあったポスター。らんらんるー

先ずは一番の見所、インド門へ向かった。

インド門
なにー!!
またまた修復中。しかも半年間だぁ?

ここでリスがボソッと
『こんだけ行く先々で、修復中の見所が続いたら、エローラとかも修復中なのかなぁ・・・だとしたらマジへこむよなぁ・・・』
と漏らす。

・・・それだけは本当に回避したい。

MUMBAI4.JPG - 10,216BYTES
インド門周辺で見た移動望遠鏡屋(左)。望遠鏡に棒が刺さっていて、客の動きに合わせてオヤジが望遠鏡を動かしてくれる

そこでネコが小さいころから実践している、困ったときの神頼み方法、世界三大宗教の2つまでを網羅するお祈りの方法で祈ってみた(ちなみに実は無宗教)。

タージマハルホテル
修復中とはしらずにすぐ近くの世界有数の超高級ホテル、タージマハルホテルに滞在して修復中のインド門ビューだったら本当にへこむだろうなぁ。まあ我々には関係ないケド。
 

 

2008年 7月 8日


ゴアの教会

ビーチに泊まったはいいけれど、オフシーズンのためか『海で遊ぶ』・『海を眺める』・『海を散歩する』気にまったくさせないビーチだったので、鉄道のチケットを買いに行くついでに、世界遺産の教会のあるオールドゴアに行くことにした。

ス・カテドラル

教会は3つあるのだが、どれもそれぞれ形が違っていて、趣が異なる。観光客もそれほどおらず、観光地に似合わないゆったりのんびりした雰囲気。オンシーズンはここも人でごった返すんだろうか。

この教会のひとつに、日本の教科書でおそらく落書きされたことのある人物ナンバーワンを誇るであろう、あのステキ髪型のフランシスコ・ザビエルの遺体が安置されている。

ザビエル

ザビエルの遺体は、10年おきに公開されているらしい。10年という長いスパンになった理由は、昔、ある熱狂的な信者が遺体の足指を噛み千切ったためらしいのだが、そもそもなんで遺体を公開する必要があるんだ?
毛沢東やホー・チ・ミン等の赤の国ならともかく、ザビエルにとっちゃえらい迷惑だなと思ってしまった。
とは言いつつも、我々も他のインド人に混じって遺体のミイラ写真をばっちり撮ったけど。

ボム・ジェズ教会
世界遺産、ボム・ジェズ教会

聖フランシス教会
雨季だけあって、傘は必携です

これら教会はガイドブックには撮影不可と書いてあったのだが、教会内には『NO PHOTO WITH STAND』『NO PHOTO FOR PERSON』と書いてあって、『NO PHOTO』ではなかった。インド人は関係なくバシバシとフラッシュをたきまくって撮影してたけど、お祈りしている人もいるし、うーんそれはどうなんだろう。

そういえば中国人は撮影禁止のところを、思いっきりフラッシュたいてとってたなあ。
  

 

2008年 7月 7日


鬼門

ムンバイ行き、またはムンバイから各地方への鉄道は取りにくいらしい。
コルカタで出合ったSHIMIZUご夫婦が教えてくれたのだが、ムンバイに行くチケットを取ろうとしたところ、1週間先まですべてフル(勿論自由席を除く)でウェイティングリスト(キャンセル待ち)状態だったというのだ。
彼らがどの時期にとったのかは聞かなかったが、我々が利用するのはオフシーズンだから、まぁ大丈夫なんじゃないか?と甘い考えでチケット予約センターに行く。

担当者『フルだね』
我々『えぇー、やっぱりなの!』
担当者『でも、エマージェンシーシートっていうのがあって、それなら追加Rs150/人を払えば、乗れるよ』

エマージェンシーシート?追加で合計300ルピー?なんだそりゃ?

我々『もし普通の寝台シートで行こうとしたら、いつなら空きがあるの?』
担当者『えーと、15日(8日後)だね』

マジか!! これは高かろうが是が非でもこれに乗らんといかん!!
とはいってもこれは自由席の次のランクSLの話です。もっと高い1等とかエアコンの最下位クラスは知りません(汗)。

我々『じゃあ、それ下さい・・・』
ウェイティングリストに登録して待っても良かったのだが、待ってる人の数が半端無かったため(オーバー100人)あきらめ。
よくインド人ってチケットキャンセルしてるけど、100人って待つ価値あんのかなあ。

その後、続けてアウランガーバードやアフメダバード行きのチケットも予約したのだが、どこも満席状態で、本当にムンバイ発着の鉄道は完全に麻痺しているよう。ちなみにアフメダバード行きは1週間以上前の予約にもかかわらずダメだった。
ということで、ムンバイ→アウランガーバードは発の3ACというエアコン車。SLの約3倍の値段だが、どんな感じなんだろうと期待。
オフシーズンでこれなのだから、オンシーズンはどうなるのか想像するだけでも怖い。普段のインド人+旅行客だよ?と思うのだが、インド人の怒涛の数にくらべたら旅行客なんて知れてるのかも。

長距離バスもあるんだけれど、インドは道のいたるところにスピード防止用(?)のでこぼこがあるので、乗り心地がいまいち良くないし、長距離をバスで行くと本を読んだりチャイを飲んだりして暇をつぶすこともできないのでしんどそう。
(チベットとかラオスの方が道は比較にならないほど悪かったのだが、それとは違ったしんどさがインドのバスにはある気がする)

チケット申請フォーム
申請するチケットがほとんど満席なので、結局チケット購入フォームを大量に書くハメに

今でもこんな状態なのに、さらにインドの人口が増え続けたらどうなっちゃうの?コレ
 

 

2008年 7月 6日


ゴア

東のポンディシェリー、南のコヴァーラム、そして西のゴア。
ベンガル湾、インド洋、アラビア海のインドの各リゾートを意図せずコンプリート。

今回ゴアを訪れた時期は、インド西海岸は雨季に当たるとかでオフシーズンだった。
といっても常にシトシト雨が降ってるわけではないので、昼間はやや曇りな感じな天気。

ゴア
ゴア近辺は川が多く、朝焼けも相まって、キレイだった

ただ、オフシーズンなだけに、当初宿泊を予定していたアンジュナという名のビーチには観光客がほとんどいない。某有名ガイドブックにのっていた、一番良さそうな宿(値段的にも)はビーチのすぐ近くにあるため、付近の海の家っぽい店が軒並み閉まっていて食べるのも困る感じ。とにかく廃村みたいに寂しい地域と化していた。まあ、宿もそれなりだったので、カラングートというビーチに移動することにした。こちらは有名なので、この時期でも一応インド人の観光客で溢れ返っていた。オンシーズンは一体どうなるのやら。

ただオフシーズンだからか、ビーチといってもこれまで見てきたインドのビーチの例に漏れず、結構高い波が押し寄せ、泳いでまったりするという感じのビーチではなかった。

GOA2.JPG - 10,043BYTES

でもインド人には関係ないっぽく、いつも通り海岸で大はしゃぎで遊んでいる。他の地域では見なかったサーフ系ブランドの海水パンツなども売っていたが、ボクサートランクス系も多い。

ちなみに、ここのビーチには浮き輪とか海で遊ぶグッズが販売されてました。
 

 

2008年 7月 4日


ヴィッタラ寺院とロータスマハル

『1日で観光しようと思わない限り、リクシャーをつかわず、チャリと徒歩で2日かけてゆっくりと遺跡を見て回るのがハンピの歩き方』

と、某ガイドブックに書いてあるので、その通りにしようと思ったら、大きな落とし穴があった。

ハンピで、入場料が必要な2つの遺跡は入場券が共通、つまり1枚で2つの遺跡を見ることが出来る。
が、この2つはかなりの距離が離れており、片方は徒歩(道が石畳で出来ており、チャリでの通行は難しい)、もうひとつはチャリで行く範囲にある。
それでもって、このチケット1日しか有効ではない。つまり2日にかけて遺跡を回った場合、2回分のチケットを買う事態が発生しうるのだ。
チケットカウンターのおじさんは翌日の朝10時までにもう片方の遺跡行ったら、この券で入れるよと言っていたが、じゃあ2日券にしてよといったら丁寧に断られた。
最初にチャリで向ったロータスマハルは時間も遅かったし、翌日の朝10時にもうひとつのヴィッタラ寺院に行く事はこれまでの経験上『100%不可能』なので、翌日、全部見てしまおうと言うことになった。

ヴィッタラ寺院

ヴィッタラ寺院

さすが、ハンピ一番(?)の見所だけあって、なかなか大きくて立派な寺院だった。
寺院に続く参道の途中にもたくさんの寺院があり、歩いているだけでもかなり楽しかった。

MUSICSTONE.JPG - 16,009BYTES
コンッコンッ・・・手イテェ

ミュージックストーンと呼ばれる石。叩くとそれぞれの柱で違った音が楽しめる。
叩きすぎて手が痛くなった。

ヴィッタラ寺院への往復とハンピを一望できるマータンガ山に登ったので、次の目的地に向かう前にヘトヘトになってしまっていた。

マータンガ山からの景色
マータンガ山からの景色

もう一つのロータスマハルは面倒くさくなって見ようか見まいか悩んでいたのだが、折角だから・・・と見に行く事にした。
いつもなら勿論、安いチャリ利用派なのだが、見るのは遺跡一つだけだし、2人分のチャリレンタル代とリクシャー代を差し引いても同じ料金だったので、リクシャーで行く事に。

ロータスマハル

HAMPI5.JPG - 10,239BYTES

ヴィッタラ寺院並みに大きな敷地のロータスマハル地区。中には数個の遺跡があるらしい。当然同じ規模のものを期待していた。


おっ、これがクイーンパレス跡か、むっ、これがロータスマハルか、意外に小さいなぁ。
ふむふむ地図によるとこの奥に象の飼育小屋があるのか・・・あれ?ここって有料地区のエリアを出ていないか?
て事はまさか、有料地区にあるのはさっき見た建物(建物として残ってるのは)ロータスマハルと城壁の隅にある見張り塔だけなの?
ていうか、なんでこんなのが入場券必要エリアなんだ?

見に来た労力とリクシャー代の事を考えて、ガッカリしながら出てきたら、同じように交渉した結果、翌日に観光を持ち越していた外人がいた。
人の価値観にもよるけど、『ロータスマハルは見るほどじゃないですよ』と言ってあげたほうが良かったのか?

入場料が必要な2つの遺跡は、入場料を取るほどのものではないな、というのが正直な感想。
でも、残りの無数の遺跡が全て無料なので、ハンピ全体の遺跡の入場料として考えると割り得に感じた。
 

 

2008年 7月 3日


遺跡

ハンピのいい所のひとつが、特定の遺跡以外、

『遺跡入場料がタダ』。

町のまわりには歩ける範囲にたくさんの遺跡があり、長居しても、散歩がてらにちょっとそこまで遺跡を見に・・・といった事が簡単に出来る。うーん、ありがたい。

ハンピの遺跡は周りの荒涼とした岩山とあいまって、その規模の大きさに、過去に栄華を誇った都が存在していたという想像力をかき立てる、他の遺跡とは違った独特の雰囲気がある。

ハンピ 王宮跡
王宮跡

・・・なので当然、リスはおおはしゃぎ。あっちこっちへとびまわり写真をパシャパシャ撮りまくり、満足満足。
ネコはネコでこういうちょっと廃墟になったあまり修復の手が入っていない遺跡は好きなので、満足満足。

ハンピ 自転車
やたらとサイズがでかかったハンピのチャリ

ただ、観光シーズンから外れていたためか、町の外れにある遺跡やそこへ向かう道にはほとんどど人通りが無く、一人で歩くのは少し危険な感じ。歩いていると急にインド人の若い集団がついてきたりする。でも町の人はみんな人懐っこく声をかけてくれたりするので、危険人物か単に好奇心か区別がつかない。
昔は犯罪が多かったのか、はたまた事故が多発したのか分からないが、町に着いた当日にホテルスタッフに

『すぐにポリスに行って、登録して来い』

と言われた。
警察に行くと、名前やパスポート番号のほかに、カメラの機種をかく欄があった。

やっぱり盗難が多いの??
 

 

2008年 7月 2日


ハンピ

旅先で会う人ほとんどに勧められるインドの町、ハンピ。
昔、南インドの王朝の都だったのだが、今は廃墟として荒野に残っている・・・うん、ロマンを感じる。
という事で吸い寄せられるように来てしまった。

遺跡と牛

これまで見てきた世界遺産のある村はどれも観光業に力を入れていて、町もなかなか発展しているのが多かったので、
ハンピもそんな町だろうと思い込んでいたのだが、実際に行ってみると、本当に世界遺産の町?っていうほどのど田舎っぷりだった。
これほど、世界遺産の恩恵を受けていない町(発展するといった意味で)の存在に驚きだったが、とてもゆるく流れる町の時間に、不思議と居心地の良さを感じる。

これが、皆が言っていた『ハンピいい所ですよー』の意味なのか!

これまでの我々なら、あっという間にゆるりと一週間すごしてしまいそうな町でした。
 

 

2008年 7月 1日


オートリクシャー

朝チェンナイから出発してバンガロールに到着したのは午後1時頃。ガイドブックにも見所がなかったので、スルーしようと決めていたので、その日のうちに、ハンピへ抜ける列車のチケットを確保した。

発車時刻まではまだ余裕があったので、暇をつぶしに、某ガイドブックに『インドらしくない(?)ショッピングセンター』
と書かれている写真の場所に向かうことに・・・ってえ、おい、名前書いてねぇぞ、これ。
なんと写真があるくせに肝心の建物名が書かれておらず、仕方なく地図にShoping centreと書かれている場所に向かうことにした。
リクシャーに、行き先この辺で、メーターで、と告げる。
リクシャーワラーが快く返事したので、怪しいとも思いながらも、『インドIT界最先端の町にして、インドらしくない』と某ガイドブックに銘打たれているバンガロールだから当然か、と思っていた。

リクシャーは順調に走り出す。
しかし、200mほど走ってから、異常に気づく。

チーン ・・・3秒・・・ チーン ・・・3秒・・・ チーン・・・


ん?なんかメーター早くない?

どうみても25メートルも走らないうちに0.5ルピーづつ、メーターが上がって行くのだ。
地図上で見ても1qも走ってないところで、メーターの表示は4km。あわてて停めて降りた。当然降りるときにボロクソ言ったが、蛙の面に水状態。

リクシャーメーター
フ○ーーーック!

メーターをおろす仕草は、これまでのメーターリクシャーと全く同じで、外人だから改造したメーター仕様で走ったようには見えなかったんだけどなあ。だってここ、デリーじゃあるまいし、外人なんてほとんどいないし。お金持ちのインド人向けなのか、手の込んだ改造してんなあ。
結局変な所で降りてしまったので、仕方なく残りの道を歩くことにした。

BANGA1.JPG - 10,044BYTES
写真では分かりませんが、非常にインドくさいです

目的地の『インドらしくない(?)』ショッピングセンターに苦労の末到着。
が、めちゃくちゃインドくさいですやん、ココ。置いてある商品は、どれをとってもインディアらしさがにじみ出ておりました、はい。

せっかっく暇つぶしに来たのに、ろくに暇をつぶすこともできずにマクドでまったりすることに。ソフトクリームが10ルピーで食べられて、クーラーきいてるなんて最高。

ドナルド
らんらんるー

さて暇もつぶれたし帰ろうと、マクドを出ると、急に大雨が降りだした。しばらくまっても一向にやむ気配が無い。しかたなく、店の軒先を渡り歩きながら
大通りまで帰ることに。が、大通りなのにバスが通ってる気配がないので、リクシャーを捕まえることにした。
先ほどの経験から、今回は当然前交渉。

リス『駅まで行きたいんだけど、いくら?』
ここから駅まで相場は40〜50くらいのハズ。
おっさん『150。これが公定レートだよ』
うるせー!失せろ!!このFXXK野郎!

しかし、他のリクシャーを探せども、つい5分ほど前にはいっぱいいたはずなのに全然いない。
と、ここでトラフィックポリスがフィックスレートでリクシャーに乗せてくれる乗り場を発見。

トラフィックポリス

どうやら行きたい場所をいうと、それに見合ったリクシャーの金額を書いた紙をくれて、それで乗れるシステムらしい。
インド人がやたら並んでいるところを見ると、インド人でもみんなボラれるってことなのか?
発券しているのがポリスだし、安全だろうということで、そこでリクシャーを待つ。
が、リクシャーはそんな公定レートで走ったらもうからんぜよ、とばかりに誰も乗り場へ入ってきてくれない。
しかたなく警官が空のリクシャーをみては止めて客を乗せるように言う。

ようやく我々の番になり、警官が駅までと書いた金額用紙を渡して乗せてくれた。42ルピー。やっぱりな。ふう、一安心。
が、200メートルほど走って、リクシャーのおっさんが不穏な動きを見せる。エンジンの調子がよくないというのをアピールして道端に停まってしまった。

おっさん『ワイヤーが切れた』

はぁ?

おっさん『このリクシャー、もう走れない』

我々を乗せる前までは調子良く走っていたくせに、とたんにワイヤーが切れたようだ。ってそんなわけあるかボケ!!
そもそも、自ら『公定レートでのれるリクシャー乗り場』に進入してきたのに、なんで乗せんの拒否すんねん。

リクシャー
おっさん曰く、矢印にあるワイヤーが突然切れたらしい

どうやら外人を、駅まで警官の書いた金額(といってももちろんメーターでの公定金額)じゃ不満の様子だ。
なんだなんだ、100ルピー払ったら動くようになんのか、この車は。
でもおっさん、走らないって言っちゃったら、我々と交渉の余地すらなくなるじゃん?

何がしたいのか良くわからないおっさんだったが、かまってる暇もないので、すごすごと先ほどの場所まで歩いて、また列に並んだ。

しかし、いくら警官がリクシャーを捕まえようとしても、なかなか捕まらない様子。
並んでいるインド人がますます増えていた。自力で捕まえずに、ここにこれだけ並ぶっていうことは、改造メーターの使用等、
ボるのは日常的なんだろうか。
じっと待っていると、先ほどの警官がこちらに気づいて、『あぁ、やっぱりか』といった表情をして、今度は乗り合いリクシャーを捕まえてくれた。(このリクシャーワラーはいい人で、当たり前だがちゃんと駅まで親切に運んでくれた)

ニューデリーはさらに強烈なのかと思うと、うんざりするなぁ。
改造車だったら降りてしまえばいいだけだけど、いちいちメンドクサイし。
  


2008年 6月 30日


チェンナイ

久しぶりのインド!!
日本に帰る前、コロンボで静養中にホテルのTVで、インドのデリーは40℃を超えてると放送していたので、
『うわー、インド超暑いんねんやろうなー』
と思ってうんざりしていたのだが、空港から降りて外に出てみると、意外に暑くない。
勿論気温は30℃を確実に超えているのだろうが、『うへえ、暑い』という印象は受けなかった。南インドは、夏が近くてもこんなものなのかなあ。

列車に乗り、チェンナイ市外に近づくにつれ、匂いと喧騒、埃っぽさから『あぁ、インドに来たんだな』と強く実感する。
当たり前だけど、チェンナイのエグモア駅は3ヶ月前に来た時と全く変わっていなかった。

前回の泥棒宿騒ぎ+昨日の空港宿泊で疲れていたのもあって、今度は少しマシなホテルに泊まろうと思い、高めの宿で話を聞いてみる。

リス『部屋空いてる?』
おじさん『あと30分で空くよ』
リス『中見れないかな?』
おじさん『いいよ』

宿泊中の客がいるのにおじさんが声をかけると、気軽に見せてくれる

リス『ここでいいや』
おじさん『じゃあ30分待って』

30分待ち 一向に客が出て行く雰囲気が無い

ネコリス『・・・』

1時間待ち 一向に客が出て行く雰囲気が無い

リス『あのさ、・・・』
おじさん『ごめんごめん、(あんたらも)疲れているのはわかるからさー、とりあえずシングルの部屋を貸すから、そこで暫く休んでてよ。あと1時間で空くからさ』
なに!今からさらに1時間も待つのかよ!予定ではチェックインしてから暫く休んで列車のチケット買っているところだぞ!この野郎!

とりあえず、言われたシングル部屋に行く。うわー、狭めぇー、汚ねぇー。
仕方なく荷物を詰め込み、少し休んでからチケットを買いに行き、戻ってきた(+約1時間半)。

リス『空いた?』
おじさん『ごめん、まだ空かないんだよー、あと1時間!1時間経ったら、確実にあんたらはダブルルームにいる!』
さっきからそういわれて2時間半近く経ってんだけどな。バラナシでそう言って結局夜中の11時になったことを思い出す。

3時間半待ち 結局このままシングルで一泊すんねんやろうなーもう文句言う気力もありまへん、と覚悟しながら、

リス『まだ?』
おじさん『ごめんごめん、用意できるよー。あんたらには迷惑かけたからDXルームを用意してあるよー。本当にごめんね』

という事でようやくチェックイン。

DXルームだけに最初見た部屋より広かったけど、トイレは異様に臭かった。

匂いよりも、喧騒よりも、埃くささよりも、こういうやりとりが一番インドくせぇ。そんでもってめんどくせぇ。
 


2008年 6月 29-30日


LKR(スリランカルピー)

コロンボから日本に帰る時には、まだまだスリランカを観光する気だったので、なんと7000LKRも余分に持っていたのだが、空港では米ドル等への際両替はできないし、インドでも両替できないという情報をネットでみたので、どうしようと悩んでいた(実はスリランカ国外への持ち出しは上限5000LKRまでらしい。別に持ち出したくもなかったんだけど)。

コロンボの空港でもおみやげ物などは米ドルでしか支払えないとのこと。実際たしかに空港内のみやげ物屋は全部米ドルで表記してあったんだよなあ。

コロンボのバンダラヤケナ空港までこの金を持っていって確かめてもよかったのだが、額が日本円でも約6800円位とあきらめられないくらいある上、お金をおろしたときのATMの紙も持ってきてなかったので(インドの場合、再両替時に換金したときの紙が必要で、ATMのレシートじゃだめらしいんだけど、スリランカではいけるかも、と思い一応持ってくるつもりで忘れた)どうしようかかなり悩んでいたところ、なんと香港の空港内にある両替カウンターでスリランカの国旗を発見!!
スリランカ国外での両替は半ば諦めていたので、びっくり!!

レートは糞悪かったが、紙屑になっても嫌なので、即行で米ドルに両替。

なんとこの銀行、スリランカルピー以外にも、かなりマイナーな通貨まで扱っているようだ。つーかその両替したLKRを何に使うのかな?売買するにはちと厳しい通貨だと思うんだけど。

乗り継ぎ便なので、やたらと機内食を食べてようやくコロンボに到着。空港に両替所は一箇所あったのだが、再両替できたら悔しいので確かめなかった。

バンダラヤケナ

ロビー内の店は、やっぱりすべて米ドル表記でしてあった。
コロンボの空港にスリランカ側から入るときの入り口にあるイミグレ前のコンビニはLKR表記だったのだが、空港内は小さなチャイ屋もドル表記。
そういう飲食店ではLKRも使えるらしいのだが、もしLKRがたくさん余ったらどう処理すんねん!!

ということでスリランカへ行かれる方は、なるべく余らないようにやりくりしたほうがいいようです。

少なくとも空港内では、非常に弱小な通貨として扱われているLKR。やはり香港で替えといて正解だったのか?
  


2008年 6月 29日


コロンボへ

往復チケットを購入して、コロンボから日本へ飛んできたが、日本でしばらく過ごすうちに、コロンボに戻る気がしなくなった。

というのも、今年はじめに現スリランカ政府と、タミル人の反政府組織であるLTTE(タミルイーラム解放の虎)との停戦合意が解かれてから恒例になってしまったテロが頻繁に行われており、我々が日本へ着いた当日にも、『我々が像のパレードとやらに騙されてスリーウィラーに乗ったところ』であるヒルトンホテル前でも警官狙いの爆破テロがあった。
なんせコロンボにいたとき、マクドから出てしばらく歩いてたら後ろから原因不明の爆発音がして、スリランカ人が騒いでいたということがあった。
実際、コロンボ市内は小銃を構えた軍人や警官による検問だらけで、とても観光という雰囲気ではない。

我々は世界遺産である、スリランカの文化三角地帯,キャンディとかの見所もかなり行きたかったのだが、鉄道やバスも爆破対象なため乗るのがいやで、じゃあスリーウィラーに乗っていくのはどうかと考えたのだが、これがめちゃくちゃ高い(インドの3倍くらい)。

あまりの高さにボラれてんじゃないの?と思っていたのだが、話を聞くとそうでもないみたい。

しかもただでさえ高かったのが、空港→コロンボ市内へのタクシーが、我々がいたときは2000スリランカルピー(約2000円)
だったのが、ここ最近の原油高のせいで2700ルピーにあがったそう。

まぁ、文化三角地自体の法外に高い入場料(1ヶ所2000円)も、行く気を無くす要因のひとつなんだけど。

とまあいろいろ書きましたが、本当に行きたくない理由はもうひとつあって、それは現地でお世話になった人がいて、
その人にいろいろと無理な頼みごとをされるので断るのに結構まいってしまった、という話なんですがその話は割愛します。ハイ。

じゃあなんでこんな時期にスリランカに行ったの?、という話なんですが、スリランカがいいとこだと聞いていた事と(こんなにテロが起こる前はとてもいいとこだったらしい)モルジブに行くために、インドのビザを再度申請したかった(実はこっちのほうが本命)というのが理由。

結局歩けなくなって日本へ帰ってしまったため、モルジブへは行けませんでしたが。

とにかく、今現在行っても、テロ回避のためにお金を使うわ、ビクビクせんといかんわ、軍隊とかにも気を使うわ、モルジブ行ってもまだダイビングできるほど腰が回復してないわで、スリランカに戻る意味ないなあと思いやめることに。

実際町を歩いている観光客はとても少なく、だいたいみんなスリーウィラーに乗っている。
※前のブログでも書いたけど、コロンボの見所のフォートエリアは殆どが立ち入り&写真禁止

ということで、何とかコロンボにリターンしない方法を模索していたのだが、購入した往復券で、途中経由するバンコクに
ストップオーバーとして降りた場合、チケット代以外に税金が必要だとかで、かなりの追加料金が発生するということが分かったので、それはあきらめてコロンボですぐにインドのチェンナイ行きに乗り換えることに。

朝関空発→香港昼着、香港夕方発→コロンボ深夜着、空港で宿泊、翌日コロンボ昼出発→チェンナイ夕方着、チェンナイ泊

この7週間近く、日本でくっちゃねくっちゃねとダラダラな生活を送ってきた我々にとっては、いきなりすごいリハビリだ。
しかも行く先のチェンナイだが、以前泥棒宿に宿泊というまだ傷の癒えていない思い出&観光名所もあまりパッとしないというのもあって、町の印象ははっきり言って良くない。
ここは絶対スルーしたい所なんだけど、仕方ないからガマンガマン。

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