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2007年 9月 15日


アルマティ散策

とりあえずアルマティに来たものの、見所など全く知らずに来てしまったためとりあえずロンリープラネットに書かれている“推奨街中観光ルート”でアルマティを観光することに。

先ずは『Palace of the Republic』を視察。
正面にカザフの衣装っぽい服を着た人の銅像が立っている。はじめレーニンかと思ったがどうもそうではないようだ。とりあえずこの銅像を横目に見ながら通過。

共和国宮殿
まだレーニン像がある?・・・えっ違うの?

そのまま真っ直ぐ行くと見えてくるのが『Hotel Kazakhstan』
屋上部分が冠状になっていてなかなかキレイ。が泊まれるわけではないのでそのまま通過。

カザフスタンホテル
夜にはライトアップされる。なかなかキレイだがホテルだしなぁ

西に曲がってしばらく進むと『Academy of Sciences』が見えてくるが残念ながら工事中。

科学アカデミー
工事中が多いなぁ

そのまま北西に進むと『Theatre of Opera』が見えてくる。
といってもオペラを見るわけでも無しにぶらっと通過。朝から何も食べてなかったのでここら付近で飯屋は無いか探すが高額なカフェばかりでとてもとても。泣く泣くトボトボ次のスポットに向けて歩く。

オペラ座
腹減りすぎで全然見ずに通過

北に向かってぶらりと歩くと『Old House of Parliament』があったらしいが腹が減って目が霞んできたのと特に興味もなかったので通過。

通過
この建物のすぐ左隣にあった巨大な建物・・・なんだけど腹減りすぎで目に入らなかった

そのまま東に向かって進むとなんとスーパーマーケットがあった!!ウキウキしながら中に入ってお買い物&食事。

北に向かうと『Panfilov Park』がある。
訪れたのが日曜だったので中には人がちらほら散歩している。お腹も一杯だしなかなか落ち着く公園だったのでようやくやる気が出てくる。

公園入口
おそらくカザクの誰かなんであろうひとの胸像が建っている

公園内を散策すると『War Memorial』なるモニュメントが。
良く分からんけど有名なモニュメントらしくいろんな人が写真をとっている。とりあえず釣られて写真を数枚パシャリと。

戦争記念碑
写真で見るよりかなりデカイ

反対側には『Zenkov Cathedral』なる教会が立っている。
ちょうど何かの儀式をやっているようで大勢の人達でにぎわっていた。この周りだけ見るとたった400Kmしか離れてないのに中国では全然違うという事がひしひしと感じられる。

教会
コレも同じく写真で見るよりかなりデカイ

そのまま公園を通過すると『Zelcony Bazaar』がある。
モノは先日のバスのように中国から輸入してきたものばかりのくせにやたらと高い。
売っていた大好物のバナナに目を引かれネコが我慢できずにバナナが買いたいとごねる。
バナナの房の上に値札には50テンギ(=約50円)と書いてあったので買おうとするとおばさんが房からバナナを1本取ろうとする。えっ、1本50テンギなの?しかもあんまし大きくないのに?

えっ50?
あまりの高さに呆然(結局買わなかった)

最後の見所?『Mosque』
残念ながら工事中のためメインのドームが見る影も無い状態に。我々が行くと工事を始めるのか?工事遭遇率が非常に多い。
歩きつかれてきたのもあってもと来た道を戻ることに。

モスク
メイン部分が工事中とは・・・

どちらかと言うと見所に行くと言うより街中をぶらぶらした方がアルマティは落ち着くかも。

アルマティの歩道
こういう景色大好き
 


2007年 9月 14-15日


カザク入国。

宿に泊まっていたフランス人のDAVIDと共にカザク行きのバスに搭乗。

巨大荷物
巨大な荷物

バス停に着くとありえないくらいの荷物を持った人で溢れかえっている。中国のバスでも見たことの無いくらいの大荷物。60インチ以上はあろうかという液晶テレビやら箱に入ったバイクやらもっている。ひとおおり荷物を量り終えると、驚くべきことに積み込みのおじさんのスーパーテクによりあれほどあった荷物がキレイにバスのトランクに収納された。

中国のイミグレには午前8:00に到着。おもむろにバスから降りてイミグレに向かおうとすると同じバスのカザク人のおばさんがなにやら話しかけてくる。

おばさん『あんた、下(トランク)に荷物入れてるか』
ネコ『入れてるけど?』
おばさん『じゃあ、100元(約1500円)払いな』
ネコ『は?』
おばさん『荷物を出さずに通過するからあとでドライバーに払うんだよ』
まわりのおじさん、おばさん『そうだそうだ、1人100元払うんだ』
ネコ『何言ってんの?ちょっと待って』

バックパック一つでなにいってんだよ、と訳が分からずDAVIDに聞きに行く。

ネコ『荷物代100元払うって知ってる?』
DAVID『知らないなぁ。ちょっと待って』
と、そこら辺にいる別のカザク人のおばさんと話す。
DAVID『どうやら中国側のイミグレで荷物を出さずに通過するからあとで賄賂代としてドライバーに払うらしい、でも俺達の荷物は彼らのと違って重くも大きくも無い。25Kg以内の荷物だったら払わなくていいとバス会社のスタッフに言われている。だから払わなくていいはずだよ』と教えてくれ、ドライバーにも『俺達は払わない』と念押しし、ドライバーも了解してくれた。

後から聞いた話だと、その後DAVIDに先ほどのババァが寄って来て『50元でいいから払え』と言ってきたそうだ。

じゃあいったい100元って何の金なんだよ!!

ちなみにこのおばさんはバス会社とは何の関係も無かった。なのにしつこい。商人を取り仕切っているリーダーなのか?

とりあえず中国側のイミグレを通過し、バスの検問が終わるのを待つ。

待つ。

待つ。

待つ。

待つ。

いつになったら終わるんだよ!!

そもそも絶対に税関で引っかかるような荷物の量なのに誰も税金を取られている様子が無い。なのにあまりにもバスが遅いので探しに行ったら、警察官に思い切り怒られてしまった。どうやら見に来るな、といっているようだった。2時間も立ちっ放しだったんだから行くっつーの。大量の電化製品の他にはどデカイバッグが沢山あるのだが、ガムテープで絶対開けられないようにグルグル巻きにされている。中にはおそらく偽ブランド衣料品が入っているとの事。全く開けられもしないので何を運んでもバレなさそうである。その後4時間たっても一向に動かないバスで仕方なく昼寝。

結局バスが中国側のイミグレを抜けるのに6時間かかった。

バイク
バイク入りの箱。乗ってカザクに行けよ!!

カザクスタン側のイミグレで今度はなぜか全ての荷物が出されチェックを受けることに(中国側は荷物を詰め込んだ状態でパスできた。そのための賄賂だったのか?)。で、全部チェック終わって再積み込み。

だが積み込みテクニシャンのおじさんのマジックが使えない今、中国人とは比較にならないくらい自分勝手で人のことを全く考えないカザク人商人が我先に詰め込もうとするため統制など取れるわけも無く半分も詰め込まないうちにトランクは一杯に。順番も譲ったし荷物積みを手伝ったのに、自分の荷物を積もうとすると怒られ仕方なく自分の荷物はバスの中の自分の席に置くことになった。

バッグ再積み込み
おっちゃん、蹴っても入らんって

入らないものはすべて室内に移動させ、ようやく出発。カザクスタン側のイミグレを驚くほど早く通過し、一路目的地アルマティをひた走るバス。アスファルトだがボコボコの道を寝台バスで突っ走るもんだから当然睡眠不可。最後尾の席だった我々は、気をつけていないと天井にアタマを打ちつける始末。

カザフの景色
ずっと続くカザクの荒野
バスからの夕焼け
バスからの夕焼け。あと一息と思ったらここから1時間半近くかかる

結局アルマティに着いたのは夜の9時だった。あたりは真っ暗。
おまけにカザクのホテルは一見それとは分からないような看板なので、探しまくってクタクタになってしまった。
夕飯をキオスクで購入したが、言われた金額が計算していた金額とちょっと違う。
疲れていたのとおばさんの笑顔に騙され変だなと思いながらも釣りを受け取る。
帰って気が付くと釣りが180円分もたりなかった!!
はぁ、こんなところでごまかさんでよ。

でも勘違いして我々は1リットルのミネラルウォーターを1本くすねていた(故意じゃないよ!!)。で、結局おばちゃんの言い値がふっかけていることを考慮せずとも80円の損。もう1本くすねておけば良かった・・・。
 


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