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ネパール カトマンズ → ポカラ → バイラワ → ルンビニ までのブログ

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2008年 2月 16-17日


ルンビニ

バスはストでない!
とチャリタクのおじさんたちに言われて、あまり信用してなかったのだがチャリタクでルンビニに向かう事にした。

日本寺に行くつもりだったけど、韓国寺の住職さんに『今、日本寺は泊まれないよ』と言われた(後で知ったのだが上人さん?がいないと泊まれないらしい)。『こっちは勤行もないしごはんも出るし泊まてって』と、とても親切に声をかけてもらって、韓国寺へ泊まる事になった。
部屋は男女別の4人ドミで、その辺のドミより清潔だし、共同風呂は洗面器に汲むタイプだけどお湯もでるし、ご飯は食べられるしで噂どおり良かった。

ルンビニはゴータマ・シッダールタ(ブッダ)誕生した地という事で、仏教の聖地となっている世界遺産。
ガイドブックとかの写真や内容では世界各国様式の仏教寺が終結しているという事で、(仏教好きと言う訳でもないが)かなり期待していた。と言うことで写真付きでちょっと紹介。

THAILAND_TEMPLES.JPG - 15,341BYTES
タイ寺院。お堂や境内には現国王(ラマ9世)の写真が余すところ無く飾ってあって、建物以上にタイくさい。
タイで見たあの懐かしい黄色の僧衣を着たお坊さんがルンビニの敷地内をウロウロしている。
こっちが日本人と分かると、ドネーションBOX内に入っていた(と思われる)日本円の硬貨をじゃらじゃら出して、ルピーと換えて欲しいと言って来る。ただ、正規のレートを教えて交換しようとすると、何故かレートを悪く言い直してこれでどうだ?と交渉してくるので、少しうっとうしい。しばらく日本に帰らないし、ゴメン、換えられません。

VIETNAM_TEMPLES.JPG - 15,245BYTES
ベトナム寺。ゴージャス度合いでは、ベストテンプル・イン・ルンビニに入る。
ベトナムでもこんな規模のお寺は無いんじゃないの?
残念ながら入り口の門は固く閉ざされていた・・・。

NIHONSAN_MYOHOJIS.JPG - 15,259BYTES
ポカラにもある日本山妙法寺の仏塔。
この寺に泊まりたかったのだが、朝の5時から15km行脚とか、厳しい修行が義務付けられる。
敷地内にはネパール人がたくさん集まっており、サッカー(?)とか寄り合い雑談等をして盛り上がっていた。
World Peace Stupaという名前と相まって、いい感じで和む。

MYANMMER_TEMPLES.JPG - 14,112BYTES
ミャンマー寺。派手な金色仕様。
この仏塔が写真に載っていると、しょぼい施設でも途端に立派に見えるからすごい。

KOREA_TEMPLES.JPG - 14,482BYTES
今回のルンビニ観光の際に、宿泊した韓国寺。現在建設中だが、かなり巨大で、ルンビニでは最も高い建物。
なので一番上の段からの景色はさぞいい感じ!!!・・・と思いきや(この時期だけ?)ルンビニは常に霞んでおり見晴らしはかなり悪い。
ちなみに宿舎に張ってあった1年前の写真と外観が全く変わっていない所を見ると、完成までは少なくともあと5年はかかると思う。

BIRTHPLACE_OF_BUDDHAS.JPG - 17,320BYTES
ブッダ誕生の地のルンビニ聖園。おびただしい数のタルチョ(旗)が棚引いている。
タルチョの数だけなら世界一かもしれない(?)。

紀元前の建物土台が残っているが、建物の規模や原型が分かりづらくイマイチぱっとしなかった。
この質素さが仏教らしくていいのかもしれないけど。
とりあえず菩提樹の周りをコルラしておく。

INDIA_TEMPLES.JPG - 15,013BYTES
インド寺。どの変がインドっぽいのかよく分からないがインド寺らしい。
寺内の売店では仏教関連品に加えて何故か十字架が売っている。聖地パワーによりご利益は2倍のハズ。

GERMAN_TEMPLES.JPG - 14,543BYTES
ジャーマン寺。ユーロマネーのパワーが炸裂な感じでとにかくゴージャス&立派&キレイ。
ジャーマニーのお坊さんがいるわけではなく、ドイツがお金を出して作ったチベット系寺院らしい。
インドのラダックから来ていたお坊さん達が修行していた。

ETERNAL_FIRES.JPG - 15,282BYTES
これまでの旅でベスト3・オブ・ガッカーリに入るエターナルファイア。永遠に燃え続ける平和の火らしい。
ネパール国内はガソリン価格が高騰して大変らしいが、資金不足の為に消火といった事態だけは避けて欲しい。
ガイドブック同様、この写真で見る限りはオリンピックの聖火台と同じくらいの大きさの様だが、現物はサラダボウルに使用可能な大きさ。

CHINA_TEMPLES.JPG - 14,578BYTES
中国寺。中国各地の観光名所でも問題となっているであろう落書きによる被害が多発。アイアイ傘っぽいのや自分の名前とか回廊の柱に余すところなく彫ってある。
全寺で唯一、『落書き禁止』の看板があった。アルファベットでの落書きが多いので、おそらくやっているのは中国嫌いのインド人観光客?
中国国内では、落書きはたいてい漢字だった。

向かい韓国寺の楼閣最上階から見ると、北京の故宮っぽい。

CAMBODIA_TEMPLES.JPG - 15,265BYTES
カンボジア寺。かなり立派で入りたかったが、門が閉まっていた。ベトナム寺を含め開放していない寺が多いのが残念だった。

一言で言えば、国力を考えずに欲張り過ぎた施設
現在の敷地を4分の1くらいにすれば、園内の整備ももう少し出来るし、寺と寺との距離も近くなってもっと見易くなるハズ。今の感じでは整備されていない荒野に、ポツリポツリと寺が建っているだけなので、開設前の遊園地といった感じ(不謹慎だけど)。

現在製作中の寺も何件かあるので、数年後に行けば印象は変わるのかもしれない。
 


2008年 2月 15日


バイラワ

意味なく1週間以上ゆっくりしたポカラからようやく移動する事に。

あらかじめ購入した、午前7:00発のバスチケットを頼りにバスの停留所へ向かう。それらしきバスが2台停まっており、とりあえずバスの係員みたいなおじさんに聞く。

ネコ『コレ、チケットなんだけど』
おじさん『・・・、午前7:00発のバイラワ行きのバスはストライキだから出ない。そこにある午前6:30発のバスに乗れ』
ネコ『(指差されたバスがかなりボロそうだったので)えっ?でも奥の(ちょっと新しそうな)大きなバスは?』
おじさん『あのバスは午前8:00発で、遠回りコースだから時間がかかる。早く(古い)バスに乗ってくれ』

結局訳の分からぬまま小さいバスに乗り込み出発する。

このショートコースはバスが古いことに加え、かなりのグネグネ道なので、車に乗りなれていないのか前で後ろでネパール人がゲーゲー吐いていた。貰いゲロしそうになったので、あわてて口を塞ぐ。バスは崖すれすれの道や落石したけどそのまま放って置かれてる道の脇をすり抜けバイラワへ。

本当は直接世界遺産のルンビニに向かう予定だったが、厳しいという噂の日本寺に泊まるつもりだったため、朝5時におきていきなりの勤行に耐えられないかも、と悩んだ結果バイラワで一泊する事にする。

しかし、バイラワはデモ直前体制なのか全商店がシャッターを閉め、ものものしい武装をした警官や軍隊っぽい人が見回りをして町の人がそれを取り囲んでいるといった様子。おかげで屋台以外食べるところがあまり無いし、町をぶらぶらしても楽しくない。

ていうかそんな事よりも、とにかくとてもやばそう。
(実際にこの時期、渡航安全レベルが1段引き上げられたらしい)
BAIRAWA.JPG - 17,814BYTES
商店街は全部閉鎖状態。マジかよー!!

ルンビニに行っとけば良かったと超後悔し、就寝。
 


2008年 2月 9-10日


日本山妙法寺へ

今日は天気もいいし、ポカラへ来て特にこれといって観光していなかった我々は、ちょうど宿から見える山の上に建っている寺へ行く事にした。
ワールドピースステゥーパ(日本山妙法寺)というお寺で、このあたりでは見所のひとつらしい。天気がよければアンナプルナを一望できるハズ!とめずらしく意気込んで出発。

ダムサイドを通り、山へ向かう。

ダムサイドでの洗濯
ダム近くでは、みんな洗濯したりお風呂に入ったりしている。のどかな風景

宿の人に1時間半くらいでいけるよ、と聞いてきたのだが、道が全然わからーん。そんな旅行者を狙って、子供達が次々と集まってくる。道はこっちだよ、と教えてくれるのだが、指差す先はかなりハードウェイ。きっと後でガイド料を請求されるだろうというのと(もし違ったらめちゃくちゃ申し訳ないけど)、のんびり写真をとりながら行きたいのとで、「自分で行くから」と笑顔で宣言するのだが、子供達はなかなかあきらめようとしない。そのうちどんどん数が増えてきた。寺も行きたいのだが、周りの村の風景も撮りたかった我々は、しばらく写真をとっていたのだが、子供達に「そっちの道は違う、こっちだ」とせかされてしまう。結局ウロウロ行ったり来たりしながら写真をとっていたら、子供達はしびれを切らして次なるターゲットに向かっていった。

その後も道は良く分からぬまま進んでいたのだが、あきらかに道っぽい道を発見。

看板
看板。どいつもこいつも『ウォーリーを探せ!!』なみに見つけにくいところにある

「こっちですよ」と書かれた看板も発見し、意気揚々と進んでいたのだが、超難易度の高い分かれ道に出くわす。

どっちだよ

どっち?正解はA

野生の感で、こっちじゃぁーと嗅ぎ分けたネコが進んでいくも、道はどんどん怪しくなるばかり。

わけわからん
もうどれが道すら分からない

さすがにこっちは違うよなあ、と思い引き返そうとすると、先ほどすごい速さで子供達をまいていった韓国人カップルが、背丈以上もありそうな草陰から突然出現!さすがにそっちはチガウよな、うん・・・。

その後分岐点まで引き返すと、向こうのほうから人の声がワイワイ聞こえてきた。うーん、なんだかネパール語っぽい。これは期待できそう、と思いつつ声のするほうへと向かう。

看板
「こっちですよ」の看板発見!!(赤丸の箇所)

できれば分岐点に書いて欲しかったナ・・・。ちょっと急になった坂を上ると、すぐに山の頂上へ到着。景色は、最高〜・・・なんだけどアンナプルナに雲がかかっている。しかもちょっと曇ってる〜。
まあとりあえず到着できたし、眺めもいいしで満足満足。

結局曇り
翌日、また快晴だったので、再度リベンジに!が、昨日より曇ってるぅ〜・・・

この季節って、こんなもんなのかなー。
 


2008年 2月 5日


ポカラへ

和食のおいしいカトマンを惜しみつつも、そろそろ移動せねばならん!とポカラへ行く事にした。

ASAKIRI.JPG - 9,826BYTES
カトマンズの朝。2匹ともガクブル状態

久しぶりの早起きなため、腕時計の目覚ましを3回かけて、と。と準備万端だったはずが、目覚ましが鳴らなかった!
やべぇ、時間がねぇ、とあわてて身支度を整える。前日に荷物つめ終わっててよかった〜。
しかし本当にカトマンは超寒い。どうかポカラが暖かいトコでありますように。

ポカラ行きのバス
車窓からはヒマラヤがばっちり見える

前日ルンビニ行きのバスがストで引き返してきていたのだが、ポカラ行きは順調。
バスに乗る事7時間、横目に時たまヒマラヤ山脈を眺めながら、ポカラに到着!!

おぉ、あ、あったか〜い。

ほぼ同じ緯度なのに何故かカトマンズと段違いに暖かいポカラ。
カトマンズのあまりの寒さに毎朝活動拒否に陥っていたネコも、ようやく活動可能になりそう。

バス停はホテルやらタクシーやらの勧誘でごった返していた。なぜかみんな日本語で、我々日本人にばかり声をかけてくる。
その中で、カトマンで知り合ったKEIさんオススメの宿、カルキーズの名刺を持っている人を発見。宿までただで乗せて行ってくれるという(のちに彼がカルキさんと判明)。ツインでRs300の部屋があると聞いていたのだが、その日は高い部屋しか空いておらず予算大幅オーバーだったのだが、明日はたくさん部屋が空くということで、1泊だけだし、部屋めちゃくちゃ広いしでとりあえず泊まる事に。なんとダブルベッドに加えてもうひとつベッドルームがあるという、この旅行始まって以来のでかい部屋に興奮。もうこんな広いトコ絶対泊まれないだろーなあ、とセレブな気分で過ごしました。

ポカラ
ポカラにある湖、フェワ湖。街の雰囲気はリゾート地?
 


2008年 2月 3日


バクタプル

カトマンズ近郊にある歴史都市バクタプル。
バクタプルにはカトマンズにある観光スポット同様、入域料が必要となるらしい。その値段はRs750(約1500円)。
1都市全体が見所なので、日本円に換算したら決して高い値段ではない?・・・のだが、ホテルの値段がシングルで1人100〜200、飯が(結構いいものを食べて)100〜200、バス運賃(カトマンズ〜バクタプル)15、と考えると異常に高い!!

カトマンズのダルバール広場は、Rs200の入場料がいるのを知らずに入ったのだが(というか単に通り抜けしたかった)、そのときは呼び止められてしまった。地元民はみんな普通にそこで生活しているため、そのへんで昼寝もしてるし、車もバイクも通るし、商人が果物やお土産を屋台で売っている。

カトマンズ近郊にある町、パタンのダルバール広場を通り抜けた先にあるレストランに食べに行こうとしたときも、入場料を払うよう言われてしまった。チケットを1度買えば1週間いけるらしいが、なんだかちょっと不便。

『券売所で検問員に気付かれない OR 裏路地から潜入』すれば、入域料を支払わずとも入場できるらしいのだが、ろくに地図を持っていない我々は裏路地から攻める事にした。

バスを降り、さりげなく裏路地に潜入する。

監視員『ここから(裏路地)の入場はだめだよ』
ネコ『えっ?そうなんですか?知りませんでした。ごめんなさい』

監視員『入場券を持っているか?』
ネコ『えっ?入場券がいるんですか?知りませんでした。ごめんなさい』

監視員『ネコは入場禁止だよ』
ネコ『えっ?ネコはだめなんですか?知りませんでした。ごめんなさい』

のような言い訳を悶々と考えながら、まるでチケットを持っているかのようなそぶりで街中に向かう。
が、知らない間に入場してしまっていた。本当に入域料って必要なのか?券売所なんて見当たらなかったぞ。監視員なんて見かけないし。

路地
いい雰囲気の路地

バクタプルは町の大半が古いレンガつくりで、どこか懐かしい感じのする町だった。歩いていて楽しい!!
が、雰囲気抜群の路地裏を歩いて行ったら、気が付かない内にせっかくタダで入れた入域料必要区から出てしまうかもしれないとビクビクしていたので結局奥までは踏み込めず。

BUKTAPUL3.JPG - 10,048BYTES
バクタプルのダルバール広場

その後、道案内に従ってダルバール広場に到着した。
カトマンズのダルバール広場にくらべて車通りも無く、ゴミも落ちていないし、観光地っぽい。
広場はすべてレンガ(?)畳。周りにある建物も程よく修復されており(中国みたいに全改修じゃないところがイイ)、昔は栄えた古都の感じが伝わってくる。

BUKTAPUL2.JPG - 10,212BYTES
綿菓子屋。古い建物とそこに住む人々がマッチしていて、かなりいい感じ
木彫り
木彫りの飾りが建物のあちこちにある。とにかく細かい!!

反対側の端まで来たときに、ついに券売所&検問を発見。
ここだったのか・・・と思いつつ、呼び止められるのが怖かったのでまた裏通りからコソコソと抜け、バスへ。

夜は約束していたスディールさんの家でみんなでお食事会。
スディールさんはカトマンズにある旅行代理店アティティツアーズの専務で、日本で語学留学していただけあって日本語がペラペラ。事務所には旅行者や日本大使館(?)からの寄付によりものすごい数の小説、漫画が壁一面を埋め尽くしている。もちろん読書(漫画)好きな我々は毎日のように通っては読書(漫画)にふけっていたのであった(だってゴルゴ13あるし、こたつもあるし)。

スディール家特製ダルバートをご馳走になり(ウマイ!)、ネパールの有名なブランデーを購入して遅くまでみんなで飲ませて頂きました。感謝感謝。
その時なんと、同席のKEIさんがなんとタイのタオ島でネコがお世話になったTSUYOSHIさんのお友達だった事が判明!
世界って意外と狭いなあ。
 


2008年 2月 1日


撮る!!

インドビザ申請の際に知り合ったLioさんに、カトマンズのボダナート寺院を案内してもらう事になった。
Lioさんはプロのカメラマンで今回はなんと、コンパクトデジカメ、一眼デジカメ、フィルムカメラ2台、ビデオカメラと、計5台もカメラを持ってきており、当然、いつも中国人旅行者が持っているようなバズーカー砲レンズも持って来ていた。
ということで、なんと特別にリスに貸してくれた!!(本当にありがとうLioさん!!)

BUDDHANART.JPG - 10,224BYTES
ボダナート寺院

カメラ
おぉっ!!スゲー!!なんじゃこらー!!

先ず見た目。
一気にグレードアップ!!ていうか、本体とレンズのどっちがオプションが分からないくらいレンズがでかい!!
なんか、撮ってもいないのに撮影がうまい人になった気分。スゲー!!欲しー!!

次に音。
本体を購入したときに付属していたキットレンズはジッジッとかいうような音だけど、借りたレンズはスッスッとほぼ無音。
そんなところにいきなり感動。ウワー!!欲しぃー!!

そして見え方(っていうのかな?)。
キットレンズと全然違う!!とにかくそうとしか書けん!!
これが10万超のレンズの力なのか!!グワー!!欲しぃぃぃ!!

そして写り方。
Lioさんが『このレンズ、抜群に立体感が出るんです』といってたレンズなのだが、本当にまるで違う!!
スゲー!!あぁ欲しい・・・フゥ。

ということで、Lioさんの持っている2本のレンズをお借りして色々撮影させてもらいました。

望遠で
望遠レンズ。隠し撮りみたい

袋
豚柄の袋、しかもどうみても中国製。こんなんコンデジでも撮れるやろーとかそういうことは言わないで・・・

レンズマジックに見事にかかりました。
 


2008年 1月 28-31日


インドビザ

旅人にもらった01年版の『某ガイドブック』には、ネパールでインドビザを申請するには結構面倒くさい手順を踏まなくてはいけないような事が書いてあった。

ネパールのインド大使館に午前中(9:00〜12:00)に行き、面接の後、TELEX申請用紙を記入する。
数日後、午前中にTELEX審査結果を確認し、問題ないようならビザ申請用紙+パスポートを提出し、その日の午後5:00頃に再び大使館を訪れ、ビザとパスポートを受け取る


どうやらビザ取得には都合3回インド大使館に足を運ばなくてはならないらしい。
とりあえず、ホテルでもらった地図で前日にインド大使館場所を確認し、9時ぐらいにゆうゆうとブッレクファーストを食べた後に、大使館に向かう。まだ9時半だし、余裕じゃない?なんて思っていたらインド大使館前は長蛇の列。
人の多さにビビリながらも待つ。

待つこと30分、ようやく大使館の門をくぐる事に成功。記帳と簡単なボディチェックを受けビザ受付カウンターまで行く。するとさらに長蛇の列が待ち受けていた。

待てども待てども、なかなか列は動かない。
観察していると、一人ずつ受付窓口で担当官とマンツーマンの面接(?)っぽいやり取りをしており、それでどうやらかなり時間を割いているようなのだ。2時間ほど更に並んで、ようやく半分のところまで来た!!そこで一緒に並んでいて仲良くなったチベタンのおじさんが『ここからまだ1時間はかかるよ』と言ってきた。

えぇ〜!!マジで?

予言どおりの1時間後、ようやく窓口に付きTELEX申請書を提出し、いよいよネコの面接(?)が始まった。

担当官『日本のどこから来たの?トウキョウ?オーサカ?』
ネコ『オーサカです』
担当官『じゃあ、この紙を隣に持っていって支払いして』
ネコ『はい』
(ちなみに北海道から来た人が『北海道』と答えたら、トウキョウかオーサカか聞きなおされていたので、どちらか近いほうを答えるしかないらしい)
えっ?たった1分で終わったよ?本当にいいの?、と考えてる間にリスも終わって、支払い窓口でTELEX申請書とともに300NRs(1人)支払うと、『3営業日後に来い』と言われそのまま終了してしまった。

やけにあっけないが、他の国の方々はいったい何を聞かれてたんだ?

3営業日後、朝早く行くと整理券が貰え、並ばなくてもいいと聞いたので、たまたま起きれた我々は午前8:00に鼻息を荒くして大使館前の守衛室に行くともうすでにビザ待ちで来ていた旅行者は隣のカフェでくつろいでいた。

KFC
大使館脇にあるくつろげそうなカフェ。当然だが、ケンチキ系列ではない

君達の番号は33番だと言われ、朝飯を食べるため一時退却。そして言われたとおり9時半に来ると、もうすでに門の前には行列が出来ていた。33番であるという証明なんか貰っていないので、並んでいる人に『えー、あなた何番ですか?』と聞き恐る恐る所定の番号に収まる。
33番だからかなり早いんじゃない?と期待していたら、なぜか窓口前は長蛇の列。あの番号はいったいなんだったんだ?

町で知り合ったLioさんの話では青インクでの申請書記入はNG、ビザ代申請料はお釣が出ないように等、なにかしら不都合があると受け付けてくれないらしいので、準備万端で挑む。2時間ほど待って、「インドは初めてか?」などの簡単な説明を受け、お金を払って終了。ちなみに日本人はRs650(約1100円)、他の国々は大半がRs3050(約5200円)。次は4時半〜5時半に受け取り。

少し間をとって5時に到着。今度は門をボディチェックなしですんなり通り、窓口へ。が、受け取り開始時間が4時半のはずが、窓口は閉まっている。結構後ろほうだな、と思いながら待っていると、窓口が開いておじさんが出てきた。するとみんなさっきの列を崩して、わらわらとおじさんの前に集まる。そしておじさんが、

「えー、キャサリン、フロムU.S.A」

などと卒業式のように一人ずつ呼ぶシステム。おじさんがふざけて呼ぶため、これが結構恥ずかしい。とにもかくにも、ようやくインドビザゲット!
 


2008年 1月 27日


カトマンズへ!!

ネパール行きの飛行機に乗るため、タイのスワンヤナート空港に向かう。

空港空港2
とにかくでかかったタイの空港

今回の旅始まって以来の飛行機なので、液体の持ち込みとスプレー缶に気をとられ、うっかり手持ちかばんに入れていたナイフとハサミと歯磨き粉の事をバックパック(預け荷物にした)に入れて置くことを忘れてしまっていた。

当然(?)全部没収。

ナイフ・ハサミはしょうがないとしても、歯磨き粉は使用していたので、確実に持込できる規定量の100gを切っていたのに、計量もせずにゴミ箱にポイ。

うわーん。

でもなぜかナイフは捨てずにとってあった。そっちは残すのかよ!!

離陸
さらばバンコク、そしてヴィクトリノックスと百均ハサミと歯ブラシよ(泣)!!

今回はちょっとだけ奮発してロイヤルネパールエアラインを利用したのだが、離陸してまもなく、ジュースとピーナッツが配られ、それを食べ終わるとすぐに機内食が運ばれてきた。
何気にいつも食べているご飯より超豪華じゃないか!!と興奮しながら、ガツガツ完食。フライト時間が3時間半ほどだったので、機内食はでないと思っていたのに、やるなあ。しかもうまい。

カトマンズに到着を目前にして機内の人々がいっせいにダウンやらセーターやらを着出した。某ガイドブックには『ネパールというと寒いイメージが先行するが、寒いのは標高3,000m以上の高地』なんて書かれていたので、ダウンをバックパック(預け荷物にした)に入れたまま、念のためセーターと長袖だけ機内持ち込みにしていたのだが、外に出た瞬間寒さにガクブル状態に。

ガクガクいいながら、空港のイミグレ前でネパールのVISA(30USD)を申請する。

と、バックパック(預け荷物にした)から写真を出し忘れている事に気付き、結局空港で撮る事になってしまった。
写真は2枚で200ルピーちょっと(約400円)とむちゃくちゃ高い。
しかもルピーでしか払えないので、持ってない人はすぐ横にある両替所でかえないとならない。10ドル持っていったら最低20ドルからと言われた。細かく稼ぐなあ。

預け荷物にしたバックパックも無事カトマンズに到着。中からはダウンと写真と持ち込もうかと悩んでいたスプレー缶が所定の位置にきちんと納められておりました。
飛行機に乗る前に、事前に何が必要かチェックする事の大切さを知りました。

古いガイドブックしかもってない上に、予習も何もしていなかった我々は、機内で知り合った日本人のTETSUさんと彼がいつも泊まっているホテルについていかせてもらうことにした。

カトマンズ町並み
カトマンズの街なみ。高い建物が多い

街は政情不安によるストのため、計画停電があり、夜でも電気がつかない時間があって、食堂などで自家発電機を持っていないところはローソクで対応。なかなかムーディな感じでいいんだけど、ホテルの廊下が真っ暗なのであちこち頭をぶつけてしまった。

でもネパーリやチベタンなにより日本食が本当にうまい!!インドビザもあるし長居しそうな予感・・・
 


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